民宿うまうま物語。離島の至福はおとずれる。

海に囲まれた離島の民宿。お楽しみは海の幸に決まっとろ~もん!

佐賀県唐津市鎮西町馬渡島のお宿①山下旅館さん

離島へ泊りで釣行する際、方法は二通り。

ひとつはサバイバル。

テントを持ち込み、波止で夜釣り兼キャンプ。

これはこれで、超絶楽しい。

そして、もうひとつが宿に宿泊。

ちょっと贅沢だが、たまには良かろう。

特に寒い季節や暑い季節には有難い。

暖房や冷房の効いた部屋に泊まれる有難さに加え、メシという楽しみがある。

そこで今回は食事のみにスポットをあてて、宿の紹介。

近場の離島釣り場として人気の佐賀県鎮西町の馬渡島。

ここには2件の宿がある。

そのうちの一軒、「山下旅館」さん。

その晩御飯がこれだ!

2014年に訪れたときのもの。

このときは、鰆づくしであった。

煮付けあり、刺身あり。

飯は腹いっぱいあり。

肉まであり。

部屋食であったので、クーラーにあったビールもたらふく飲み。

なんとも豪勢な食事であった。

もちろん、大満足!

特に鰆の刺身は新鮮でうまうまであった。

トレビア~ン。

イカそーめんもうまうまである。

なぜかモンゴル人に変身したにわ男の写真もあった。

何故だ?????

お宿その2、”民宿 一福(いっぷく)”さん

もう一軒の宿が、民宿 一福さん。

釣りでの宿泊であることを告げると、車を貸してくれる。

な、な、なんと無料でっせ!

なんていい人達なんだ。

車があると、小さな離島とはいえ、港から港へ移動が楽である。

あちこちの様子を見て回れる。

そして一福さんのメシがこれだ!

先ほどまで活きていたあわび。

まずいはずがない。

甘酢につけて、うまうま。

デターーーーー!!!

必殺生うに!!

これでノックアウト間違いなし。

濃厚なうにの甘みがとどめをさすのである。

にわ子も当然こうなる。

あ~。

こんな写真を見返していたら、また訪れたくなるものだ。

宿の女将さんもメチャいい人。

ゆっくりお風呂にはいり、食事をして次の日の魚釣りに備える。

最高ではないか。

一年に一回か二回はこんな贅沢をしてみたい。

仕事がんばろ~。

なんてここで思うあたり、やはりワシは小市民である。

仕方がないな。

だって小市民やもん(笑)

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