
釣りスギ四平さんの釣行足跡をたどってみた。
長崎県平戸市の”的山大島(あづちおおしま)への旅”
だいぶん記事掲載をさぼってた~。
およそ一週間ぶりだ。
お盆の期間中、皆さん、いかがお過ごしだったかな?
約一週間、パソコンから離れていたので、久しぶりの編集作業。
よろしく!
ということで、今回は釣りスギ四平さんの釣行足跡をたどる旅第二弾。
ハトポッポや大きな石鯛を四平さんが釣り上げていた、長崎県は平戸市沖に浮かぶ離島、「的山大島」への釣行旅だ。
ホントはいつものように日帰りで計画していた。
ところが、帰りのフェリー予約がとれない。
車両予約が満船だとのこと。
やむを得ず、車中泊プチキャンプを決行することとあいなった。
午前8時25分、平戸港を出船。
平戸港からフェリーに乗る。
第一便は午前8時25分に平戸港を出港する。
隣のターミナルには前回釣行した度島行きのフェリーが停泊している。
度島行きのフェリーと比べるとひとまわり大きい。


平戸港からおよそ30分の船旅である。
船内は冷房が効いて、快適だ。
客室もわりと広い。
ゆったりとした座席で気持ちの良い船旅気分を味わえる。
車両は往復で5,750円。運転手の往復運賃も込みだ。
同乗者がいる場合は大人で片道650円。
的山大島ってどんな島?
的山大島は、長崎県平戸市にある。
平戸港からおよそ10km北に浮かぶ離島だ。
人口は約1200人。
わりと大きめの島。
平戸からは瀬渡し船も出ており、大型のクロや石鯛、青物などを狙い、多くの釣り人が磯に渡る。

今回の釣り場はフェリーが着岸するターミナルのある、的山港。
釣りスギ四平さんはここで大きな石鯛を釣っていた。
普通のフェリーターミナルであんな大きな石鯛が釣れるとは、何ともロマンがあるではないか。
行っちゃうしかないのである。
フェリーターミナルがある的山港はこんな感じ。

今回の釣り場
今回の釣り場は、的山港の一番長い波止場。
外海に向けて伸びる波止場である。
釣道具を車から降ろしていると、地元島民のおじちゃんが話しかけてくる。




などと、何気ない会話であるが、島民の方は皆、気さくで良い人ばかりだ。
フェリーの船員さんも、「頑張って釣ってくださいーい。」などと、声をかけてくれた。
なんていい島なんだ。
しかし、島民のおっちゃんの言葉が気になる・・・。
今は釣れんて・・・。
わかっちゃあいた。時期がまだまだであること。
わかっちゃあいるけど、釣りにきてしまうのが、釣りバカやんね~。
今回の釣り場に選んだのはこんなとこ。

この堤防の先端がこんな感じ。
潮が通っていて、なかなか良さそうな雰囲気。

適度に風が吹いて、さほど暑さを感じない。
この時点での感想は
「気持ちいいーーー!!」
であった。
時間はゆったりと流れ、そよ風が吹き、海の青さが心地よかった。
そしてワシは元気いっぱいであった。

さあ、いよいよ実釣。
釣りスギ四平さんの釣果をみて、遠路はるばる平戸沖の離島へやってきたのだ。
やるしかないでしょう!
釣りの様子は次回。
お楽しみに。