
事前妄想モード暴走により、撃沈した今回の釣行。
反省会会場に到着。
帰りの定期船の中、朝、同船した常連さんに事情聴取。
って、取り調べやないんやから・・・。
常連さんの釣果はというと、クーラー満タンのカマス。
素晴らしい釣果だ。
そしてさらに耳より情報が。
別の常連さんが、東波止の内海側で45cmのクロを釣り上げたとのこと。
なーにー!!
45cmのクロだと!?
そんなバケモンが波止で釣れるなんて・・。
東波止かあ。ちょっと遠いなあ。。でも、45cmと聞いたあかつきには、じっとはしておれんな。
東波止も頭に入れておかねばならん。
そんなこんなの情報をいただいた後、反省会をするために会場へ。
会場はこちら。

そう、みんな大好き『井出ちゃんぽん』。
反省会にはもってこいだ。

店の掲示に従い、我々は右側の指定席へ。
何で井出ちゃんぽん??とお思いの方。
ただ単にちゃんぽんを食いたかっただけだろうとお思いのあなた。
鋭い。
そのとおりである。
そして席へ着くなり、一応反省のポーズ。
不思議そうに店の人がお冷を持ってきた。


一応、反省が終わり、腹ペコだったのでちゃんぽんを注文。
疲れた体には、ここの旨味たっぷりのスープに野菜が山盛りのちゃんぽんがしみわたる。
美味しなのだ!
見よ!!この山盛り野菜!!

「ちゃんぽん界のエベレストやああ~^^」
って彦摩呂さんが叫びそうなビジュアル。
野菜のエキスが溶け込んだスープがウマウマなんだな、これが。
井出ちゃんぽんを食すときの心得
反省ちゃんぽん、食す時には心得がある。
その1
かける胡椒はブラックペッパーにせよ。
その2
ティッシュはそばに寄せておけ。

その1、ブラックペッパーは野菜の旨味に合う!
たっぷり野菜の山にブラックペッパーをふりかけ、その山を崩しながらペッパーをなじませる。
たまらんよ。
その2のティッシュ。
単に、熱々のちゃんぽんを食していると、鼻水がでるからである。
これは近くに置いとかなきゃな。
そして大事な三番目
その3
スープは飲み干すべし。
野菜の旨味がしみでたスープは飲み干さなきゃいかん。


以上、井出ちゃんぽんを食すときの心得。
しかし、これは本当に反省会なのか??
単なる食リポじゃあないのか??
そして、釣果の鯵は。
不本意な釣果であったが、鯵に罪はない。
ここは美味しく、酒の肴に仕上げなくてはならない。
今回は『カルパッチョ風のなめろう』にしてみた。
オリーブオイルの香りと大葉やミョウガの香りがとても良い一品。

本命のイサキではなかったが、鯵さんに感謝しながら、いただいた。
しかし、東波止、気になるなあ。。。