大人を腹から笑わせてくれる元気怪獣。
その名も『博多にわ美』。
コロナ渦の影響で、久しく実家に戻れていなかったが、マスク・消毒を万全に、故郷に。
まあ、故郷といっても、同じ県内なので、さほど遠くはないがな。
過ぎてしまっていたが、オババ(母ちゃん)の誕生日祝いのケーキを買い、車を1時間半ほど高速を走る。
東九州道ができて、ほんに、便利になった。
久しぶりの実家ということもあるが、姪っ子に会えるのも楽しみ。
この姪っ子、なかなか良いキャラをしておる。
以前、少しだけこのブログにも登場したことはあるが、本日、正式にデビュー。
その名も元気怪獣『博多にわ美』である。
しかも、こやつ、既に魚の美味さを見極める舌をもっており、小学校低学年とは思えぬ、末恐ろしいくもあり将来有望な、親父ギャル候補なのだ。
釣った魚の美味い・不味いがわかる小学生(低学年)だぞ。
絶対、親父ギャルになるだろ。
この日もその片鱗をみせる。
昼食時、何やら、にわ美が
と、美味そうに何かを食べている。
マジですか!
それが美味いとな・・・。
それはおっちゃんたちが酒の肴につまむもんですばい。
にわ美が食っていたのは
これ、かなり激辛だぞ。
ちびっとつまんで、ビールをグビッてやるやつだぞ。
もちろん、飯のおともとしても美味いが、小学生が美味いって言うやつではないと思うのだが・・・。
結局、にわ美はこいつをおかずに、山菜おこわを茶碗二杯たいらげた。
なんたる元気。
エネルギーは無限大の元気怪獣だ。
飯を食った後も、歌ったり、飛んだり跳ねたり、ピアノを弾いてみたり・・・きっと電池が切れるということがないのだと思う。
起きている限りはゼンマイ仕掛けのオモチャのように動く。
その後の、おババの誕生日ケーキタイムには、ケーキを切り分けたり、お茶の用意をしたりと、女の子らしさものぞかせるのであるが、元気だけは衰えない。
総勢9名のケーキタイムだ。
普段、こんなにそろうことは滅多にないので、これはこれで楽しい。
にわ美は既にケーキにロックオン!
豪快に食べまくるのだ。
なんと素晴らしい!
元気怪獣がいると、こちらまで何となく元気になってくる。
もう絶対に欠かすことができない存在だ。
そして食べた後は、また暴れまくる。
食べて遊んで、なんともまあ、素晴らしいルーティーンではないか。
これが子供の子供であるホントの姿よ!!
可愛いのお!!!にわ美!!
そして、最大限遊んだ後は
眠りにつくわけさ。
これ以上健康的な光景があろうか。
人間、こうあるべきという姿をいつも姪っ子から学んでいるような気がする。
コロナで暗い世の中だが、頑張れそうな気がするよな!