
舘浦港。ふいの晴れ間に釣り人は満員。
クロ、チヌ、ヒラメ、こんなやつを釣りたいな。
朝目覚めると・・・

2,3日前の予報では、週末の天気は完全に雨であった。
そのため、釣りに行くのは諦めていたワシ。
前日も雨だったので、天気予報も見ずに就寝したわけであるが、朝起きてびっくり。雲間から日差しがこぼれる天候。
天気予報の嘘つきーーー!!
こんなことなら早起きして、釣りに行ったのにーーー!!
すかさずにわ子に提案。


古いかえしを、さりげなく言うあたり、にわ子はさすがである。
そんな訳で、向かったのは長崎県平戸市生月町の舘浦港。

お目当ての場所は舘浦港先端部の潮通しが良い場所。
到着してみると、既に多くの釣り客が。

やはり、自宅を出るのが遅かったので、既に釣り場はうまっていた。
仕方がないので、港の湾内で釣ることに。

少し日差しも出てくるほどの天気。
直射日光は暑いので、波止場に車を横付けして、パラソルを出す。
ここでのんびりと釣りますかあ。

少し蒸し暑い。
湿度があり、気温も高く、風もない。
仕掛けを組み、釣りを開始。
ここで海の状況があまり良くないことに気づく。
湾内は潮が全く流れていない。
潮が流れていないということは魚の活性が期待できない。そもそも、湾内には魚が入っていない可能性もある。
にわ子もジグやワームを投げているが、いっこうに魚のあたりはないようだ。
釣れてくるのは

こんな魚とか

こんな魚。
写真を見ると
「おおお!!真鯛じゃないか!!これはいいぞ!!」
と思うかもしれんが・・・
実は大きさに問題がある。
写真だと対比物がなければ大きさが分らないからな。
この魚、両方とも10cmくらい。ダハハハハ!!
特に上の写真にある、フエフキダイ?が釣れてくるときは、ワシの経験上、あまり釣果は望めない。
何故だか理由はわからないが、いつもそうである。
フエフキダイが釣れる時には、こればかりしか釣れなくなることが多い。
これは場所移動したほうが良さそうだ。
2時間ほど粘ってみたが、やはり釣れなかったので、場所移動決定!
次回は場所を移動して、隣の壱部港での様子をお届けする。
さて、この場所移動は功を奏すのか?
こうご期待。