車にジャストフィットさせるために、自作を決意。
排水をきちんとすることはマナー。
車中泊をしながらの魚釣り。
これ、最高に楽しい!!
ちょっと目覚めてしまったな。
そして実際に車中泊をしてみると、色々とあったら便利なものが見えてくる。
その中のひとつが『車載用のミニギャレー』。
いわゆる、ミニ流し台だな。
手を洗ったり、歯を磨いたり、ちょっとした洗い物をするときに排水設備がないとどうしようもない。
その辺に排水を捨てることはご法度。マナー違反にもほどがあるってもんだ。
博多にわ子様、お願いでござる。
ミニギャレーが車の中にあれば、色々と便利だ。
しかし、車にピッタリサイズの小さなギャレーなんて注文していたら、とんでもない金額になってしまう・・。
無理だ・・・。
かといって、ワシは、はやりのDIYなんぞ不得意極まりない。
まてよ・・・。
にわ子がおるではないか!!
細かい作業を得意とするにわ子ならば作れるかもしれない。
この後も値切り交渉は続き、材料費込みの1万円で手を打った。
ありがたや~。
材料は100均とホームセンターにあるものでそろえる。
ギャレー作成の材料。
- プラスチック製の米びつ
- アルミ製のバット(料理に使うやつね)
- リメイクシート
- コーキングと接着剤
これらを購入。材料費としては、しめて2000円くらいかな。
製作開始!
まずはアルミ製のバットに、排水用の穴をドリルで開ける。
そして米びつの蓋にバットに沿って穴をあけて、蓋にバットを埋め込む。
次に見た目を良くするために、米びつにリメイクシートを貼り込んでいく。
これがとっても面倒な作業。
にわ子は黙々と作業を進める。
なかなか慣れた手つき。
さすがでございます、にわ子様~。
額の汗でもお拭きしましょうか・・・。
そして米びつにリメイクシートを貼ると、こんな感じに。
おおお!
良い感じの仕上がりではないか!
そして水漏れをしてはいけないので、バットの縁周りにコーキング処理を施していく。
あとは蓋の方にもリメイクシートを貼り着け、完成。
本体と蓋の部分を合体させると、このようになる。
素晴らしい!!
素晴らしい出来ですよ、にわ子様~!!
シンク(バット)の穴から落ちた排水は米びつ本体に溜まる。
計算上は17ℓほど溜めることができるので、必要十分な容量である。
溜まった排水は高分子ポリマー(紙おむつ等で使われている材料)で固めて、ゴミ袋に入れて持ち帰るという構想。
これならば排水を直接捨てる必要がなく、清潔だ。
いや~、正直、手作りでここまでのものが出来るとは思わなかった。
あらためて
にわ子様~、感謝でござる~!!
本日もご覧いただき、有難うございました。
にわ子の意外な才能が発揮されたのでありました。ありがたや~。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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