温泉を堪能した後は、唐津の夜を楽しもう。

JR唐津駅の高架下は呑兵衛パラダイス!

屋台のような店舗のような・・・

以前の記事で佐賀県唐津市浜玉町の温泉宿泊施設『汐湯 凪の音』を紹介したが(その時の記事がこちら ➡ 『唐津市浜玉町にある波音が聞こえる温泉 汐湯 凪の音』)、温泉に入り、体がポカポカしてきたら、次は何を望む?

それは何といっても、冷た~い麦ジュース!!でしょう!!

しかし飲酒運転は絶対にダメ!!

人生終わってしまうぞ。

しかし、ふふふ・・・・・。

ワシには強~い秘密兵器があるのである。

そう!!ワシの車は車中泊できるのだ!

JR唐津駅前にでっかい有料駐車場がある。

ここに車を一日とめさせていただき、翌日に帰ればよいのだ。

駐車料金は1時間100円。

周りには民家もなく、駐車場がだだっ広いので、車中泊をしてもご迷惑にはならない。

車を駐車場にとめて、寝床を整え、いざ唐津の飲み屋へ!!

実はJR唐津駅の高架下には、魅力的な場所がある。

それがコチラ。

どうだーー!!

このにじみ出る昭和感。

仕事帰りのオヤジ達が、「ちくしょ~、何やあのクソ部長~・・。」とか何とか言いながら、くだを撒いていそうではないか。

たまらんぜ!!マジでタイムスリップやあ。

その中のひとつの店に潜入。

女将さんと料理人の男性二人でやっているお店。

店内も昭和感が満載である。

唐津は玄界灘に面しているだけあって、魚は新鮮なものが多い。

超特別な料理があるわけではないのだが、そこがまた良い。

美味い肴と美味い酒があれば、何も言うことはないのだ。

まずは手作り感がオーラに出ている、ポテトサラダ。

丁寧に作られているのがわかるひと品である。

そして唐津に来たならば食べねばならぬ刺身!

カンパチ、タコ、そしてタチウオの刺身だ。

新鮮だ!マジで美味い!

醤油に刺身を浸すと、魚の脂がうっすらと醤油に浮かぶ。

不味いわけがない!

これらの料理にイワシの煮つけが加われば、もう麦ジュースがとまらない!

刺身、煮つけ、ポテサラの三種の神器とともに、キンキンに冷えた麦ジュースを片手にしたワシは、完全に無敵である。

今は何を言われても怒らない。

ただコロナは怖いので、ほぼ喋らずにワシとにわ子は黙々と食べて飲む。

こんな珍しいものもあったので、頼んでみた。

ワシらがガキの頃は安かったので、親父の酒のつまみによく登場していたが、今や高級品の部類に入ってしまった『おばいけ』。

酢味噌につけて食べる。

んん~・・・。懐かしい味である。

そんなに特別に美味いものではないけれど、どことなく過去の味の記憶を掘り起こしてくれる感じだ。

そして最後に佐賀県や長崎県、大分県などで広く流通している『ぎょろっけ』。

魚のすり身をコロッケみたく揚げた料理だ。

これを炙って、マヨネーズをつけて食べる。

ちょっと焦げていて、苦い感じもするが・・・まあ、ご愛嬌である。

満足だぞ!1

JR唐津駅の高架下にはこのような屋台のようなお店のような感じの小さな飲食店が10軒ほど軒を連ねている。

まさにタイムスリップをしたような素敵な場所だ。

このようなオヤジ達の溜まり場の灯を消してほしくないものだ。

ごちそうさまーー!!

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

車中泊をすればもしかしたら、全国の居酒屋に飲みにいけるんじゃないか・・・なんていう恐ろしいことを考えてしまうにわ男です。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ、下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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