インドメタシン貼り放題！
リハビリが必要だ。
情けない・・・情けなかああああーー！！
ワシの身体、現在瀕死の状態。
と、言っても病気ではないぞ。
そう、極度の筋肉痛と腰痛で、全く身体の自由が効かない・・・。
この時期、毎年恒例なのであるが、『あまおう』（苺）の苗の植え付け作業が始まった。
弟と母があまおう農家をやっているのだが、当然のごとく人手不足なので毎年お手伝い。
最先端の農家は水耕栽培だとかナンチャラ栽培とかで、腰高以上の高さで体に負担がかからないような栽培方法をとっているところがあるのだけれど、ワシのところは昔ながらのビニールハウス内での露地栽培。
当然、苗も地面に植える。
しかるに、植える人は、膝を曲げた状態で、しかも中腰という、何かの罰ゲームかよ！というよう体勢。
その体勢で、気の遠くなるような数の苗を植え付けなければならないのだ。
作業開始から、そうだな・・・2時間くらいは何とか耐えられる。
それが3時間、4時間、5時間と経過するにつれて、段々と足腰の自由が効かなくなってくる。
太ももの裏側がプルプルと震えだす。
ワシ・・・生まれたての小鹿の気分・・・。
昼飯時には既にワシの足と腰には乳酸が溜まりまくりじゃあーー！！
そして、苗植え作業がひと段落すると、今度はビニールハウスのビニールの張替え。
こいつがまた難儀なのさ。
既に生まれたての小鹿になってしまっているワシの下半身は、ビニールハウスの屋根に登る余力がほとんど残っていない。しかし、登らねば作業ができぬ。ましてやワシは折り紙付きの高所恐怖症。
ビニールハウスの屋根の上で、ワシはプルプルと足腰を痙攣させながら、天を仰ぎ涙を流す・・・。
しかし、透明なビニール越しに見える地面は、高所恐怖症のワシの心を折りまくる。
怖えーーーよーー！！
そんな作業を丸二日繰り返したワシの身体・・・コ・ワ・レ・タ・・・。
大量の湿布薬を購入。
もうインドメタシン、貼り放題じゃ！！
しかも決して若いとは言えぬ、この身体・・・。
痛みが日に日に増してくる。
この痛み・・・半端ねえ！！
腰の骨はきしむし、太ももからお尻にかけては筋肉痛で普通に立ち上がることさえ困難だ。
農家さん・・・ホントに偉いねえ。
身体が丈夫になるわけだ。
果たしてこの痛みは連休明けまでにとれるのだろうか・・・。
おそらく、とれんだろうな。
変な話であるが、太ももと腰の痛みで、まともに便座にすら座れない。
あまりの不自由さに、一人でトイレの中で笑いが止まらなくなる。
全く情けない話である。
今、このブログを書きながら、インドメタシン様の効力があるように神に祈っているにわ男なのである。
痛てえーーー！！
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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