まさに釣り日和。そよ風の磯。が、しかーーし!!
悲しくなるようなことしてくれるなよ~・・・。
日が昇り、ゆっくりと瀬渡し船に乗せていただき、のんびりと磯の上で遊ぼうと出かけたときの話・・・。
海は青く輝き、風はそよ風。
まさにこれを釣りに日和と言わず何と言うのさ。
しかも久しぶりの沖磯。
もうワクワクしかないんだな。
そんな釣行で、悲しい出来事は起きた・・・。
のんびりと出船したせいで、先客の釣り人が多くて上がれる磯があまりない。
幸いに磯泊りしていた組が帰るというので、交代でその磯に上がらせていただくことに。
ラッキーである。
しかも釣れそうな場所。
うしし・・・。やったね。
感謝、感謝。
そして、先客の磯泊り組と交代して、磯に上がった。
!!!!!
な・な・なんじゃーーー!!!
目を覆いたくなるようなこの光景は!!!
めちゃくちゃ磯の上が汚い!!
撒餌は磯の上に撒き散らかされており、足場が餌で覆われている。
これ、決して大げさではなくて、わざわざここに捨てたんじゃねえか??って思うくらいの汚さ。
しかもそれだけではなかった。
切ったラインが無造作に捨てられている・・・。
さらには、餌が付いたままの状態で釣り針が捨てられている・・・。
付け餌がついたままの状態だということは、気づかずに捨てた訳ではなくて、明らかに故意に捨てている証拠だ。ただ単に片付けるのが面倒くさくて、その場にポイっと捨てたということ。
しかも付いていた付け餌はまだ新鮮だったので、先ほどまで使っていた針だということである。
つまりは、先ほど交代で帰って行った釣り人が捨てたやつってことだわさ!!
けしからーーーん!!
マジでけしからんぞ!!
ワシとにわ子は釣りをするどころではない状況にげ・ん・め・つ。
自分たちの釣りの準備を始める前に、磯の掃除をする羽目になってしまった。
海水を汲んで、散らかし放題の撒餌を洗い流し、あちらこちらに捨てられたラインや釣針、餌が入っていたであろうプラスチックゴミを拾う。
30分くらいかけて、磯の上を掃除。
ワシは言いたい。
磯に平気でゴミを放置して帰るやつら、自分が遊ばせてもらった遊び場を綺麗に掃除できないやつら、こんな輩は絶対に釣りをしてほしくない。
どうせこういうやつらは、磯だけではなくて、防波堤やその他の釣り場でも平気でゴミを捨てて帰るやつらに違いない。
捨てたラインに足がかかってつまずき、海に落ちたらどうすんの??
捨てたラインのせいで海の生物が命を落としてしまうかもしれないんだぞ。どうすんの??
捨てた針が他人に刺さったりしたら・・・なんてこと、考えないのか??
撒餌さで汚れっぱなしで放置したら、次の釣り人が困るとは思わないのか??
まことにけしからーーんのだ!!
そんなことがあり、久しぶりの磯釣行にもかかわらず、怒り心頭のにわ男であったのさ。
あ~、気持ちよく釣りがしたいだけなのに・・・。
残念。
ワシだって、完璧に掃除をして帰っていないかもしれないけれど、少なくともゴミは持って帰るし、撒餌はできる限り海水で流して帰る。
それくらいのことが面倒くさいんだったら、釣りをやめてくれんかいな。
このような釣り人が絶滅することをワシは願う!!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
愚痴の記事になってしまい、申し訳ありません。でも、あまりにもひどかったので・・・。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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