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釣り人達のゴールデンウィーク。

初め荒れ模様・・のち、バリよか天気!

ワシにはリハビリが必要・・。

最大で10連休。

・・・恐ろしかあーー!!

連休の疲れをとるための連休が必要じゃ!!

・・・恐ろしかあーー!!

そう、ワシには社会復帰をするためのリハビリが必要なのである。現政府にゴールデンウィークが終わった後にリハビリ期間の設置を要求する。

とまあ、疲れに疲れた連休であるが、読者諸氏はいかがお過ごしであったであろうか。

ワシは農作業、山に芝刈り(山菜取り)、そしてもちろん魚釣りと小市民生活を満喫したのである。

ホントはワイハーあたりの海岸で、ビーチチェアに寝そべり、くるくるストローでトロピカルカクテルをちゅーちゅーして、ブルジョア的休暇を楽しみたかったのであるが、博多家の財政状況では国外はおろか、九州を脱出することすら許されないのが現実なのだ。

ふん!!いいさ、いいさ!!

ワシは現実主義者。野山と海を駆け巡り、食料調達に励むのさ。

ふん!!!

さあ、それはさておき、釣友たちはそれぞれ海を満喫したようである。

5月初旬の海況もわかるので、釣友たちの釣りの様子をお届けしよう。

久しぶりの登場、『炎のダイワマン』氏。

本当はワシも炎のダイワマン氏一行に同行する予定だったんだ。

しかし、その日に限って海は大時化。

雨、風、そして波のうねり。当然、船は欠航。これがゴールデンウィークの始まりであった。場所は大分県の米水津。船の欠航でワシの釣行は無くなったのだが、『炎のダイワマン』氏、『Mr.シマラー』氏、そして『関東ルアーマン』氏はその翌日に米水津に釣行。ワシは農作業のお手伝いで行けなかった・・・のさ・・・。

おっ!!炎のダイワマン氏、久々の勇姿ですな。その後ろには関東ルアーマン氏。天気はバッチリだな。

ただ、この日は前日の風がおさまらなくて、爆風!

マリリンモンローがわぁぁお♥ってなるくらいの爆風だったらしいぞ。

当然、3名は爆風に苦戦。それでも・・・

ちゃ~んと釣り上げる。お!!これはMr.シマラー氏ですな。

ちょっとおねぇさん座りになってないかい?セクシーだぜ!!

全体的には爆風の影響で釣果は良くなかったようだが、それでも30オーバーのクロを数尾仕留めたとのこと。

梅雨が近づけば、このエリアは好釣果が期待できるぞ。

釣友『へっぽこ』氏。広島の抗争へ。

男には引くに引けない時がある。へっぽこ氏は広島へと出かけた。

「わしぁ~釣りをするために、広島へ行ってきますけん!!どうか止めんでつかあさい。」

そう言い残し、へっぽこさんは広島へ。

仁義なき戦いである。危険である・・・。九州の男が、瀬戸内の海へ戦いを挑むのだ。危険である・・・。どうかご無事で。

とまあ、おふざけはこれくらいにしておいて、へっぽこさんは広島のBLOG友達と瀬戸内のチヌ釣りを楽しんだようだ。

さすがにチヌの魚影は濃いようで、広島のマッスルチヌがお目見え。

うひょ~!!釣ってますなあ。

しかも綺麗な魚体。縞模様がはっきりしてるやつが美味いんだよな。銀色に輝く見事なチヌである。

釣友W氏、車中泊釣行。

いつもご登場いただくW氏。

やっぱり彼は強者である。

休みの期間中、どっぷりと海にはまり込んだひとりなのではないだろうか。なんと長崎県平戸市の生月島へひとり車中泊釣行を敢行。

ひ、ひとりでっせ~。

真っ暗な漁港にひとりで車中泊するなんて・・・怖ええよおーー!!

夜中におしっこに行きたくなって外に出たら、お化けが絶対に出てくるぞ!!

怖ええよおーーー!!

小心者のワシには絶対に無理である。お化けとご対面することは、絶対に避けたい。

W氏の大きな勇気に乾杯である。

さあ、そんなW氏の釣果であるが

うん・・・・・

ちょっとチッコイかな・・・。

何せ、生月エリアではサバコが湧いていたようで、どうにもならなかったらしい。サバコがうようよいたのであれば、いくら達人のW氏でも歯が立たない。あいつらのスピードは半端ないので、一目散に付け餌を奪って、他の魚まで餌が届いてくれないのだ。

そんな中でもこうしてポツポツと小さいながらもクロを拾いあげるのだから、ここはさすがと言うしかない。

さらにゴールデンウィーク後半には、佐賀県唐津市鎮西町の離島、『松島』の磯へ。

ここでも餌取がうようよ。

今度は通称『あぶってかも』。標準和名でいうところのスズメダイである。

沖の方までがっつりとスズメダイがはびこり、これまた大苦戦したとのこと。

それでもこの釣果。

サイズ的には今一つのようだが、餌取の猛攻をかわしての釣果はさすがである。

ところで・・・・・

お化けは出なかったかな・・・。

釣果よりそちらのほうが気になるワシ。

暗い場所での車中泊は、お化け対策が必須である。

写真はないけど、義弟の釣果。

写真はないので真偽は定かではない・・・。

こんなことを言うと、義弟にしかられそうだが、ないものはないので仕方がない。

義弟談「蒲江(大分県南部)の磯に行ったけど、40オーバーがガンガンあたってくるよ。5回ほどハリスを切られた。一緒に行った仲間も何回も切られてた。上がった魚はみんな40オーバーやったよ!」

マジか・・・。

そんなパラダイスがあるのか・・・。

蒲江・・・行ってみたいな。って、その話、本当だろうなあーー!!

って、たぶん本当だと思う。何故なら、義弟はワシよりもはるかに腕の良い釣師であるからな。うんうん。

以上、取材終了です。キャップ!!

キャップって誰やねん・・・。

しかもこれって、超昔のテレビ番組のフレーズであるからして、わかるひといるんかい・・・。

まあ、釣友それぞれの釣行、みな休暇を満喫してますな。

ただ、海の状況は全体的にあまり良くないかも。ま、今は一年で一番釣れない(上物に関しては)時期だからなあ。仕方がないけど、これは今後の梅雨時期に期待ということで。

ただ、これからの釣りは蚊と暑さとの戦いでもあるので、ちょっとな・・・。

ワシの釣行は少し長くなったので、また今度の機会に。

では。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

釣師は海が呼んでいれば行っちゃうんですよね(笑)。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。下のにわか面をクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。


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