釣り師の素人料理。失敗もあるけど成功もある。

食べて美味かった!釣り料理をご紹介。

博多食堂へようこそ。

店主のにわ男、水も滴るいい男。ガハハハ!!自分で言ってりゃ世話ないわ。

女将のにわ子、食べる専門(また・・・こんなこと書いたらにわ子にしばかれる・・)。

さあ、博多食堂の開店である。

今回は釣ったクロをいかに美味しく食べるか・・・がテーマなのだ。

お客様は喜んでくれるであろうか。

店主と女将の腕の見せ所である。

クロのチョレギサラダ

野菜不足の博多家。

かといって青汁を飲む勇気はない・・・。

そんな野菜不足を解消すべく作ったのが『クロのチョレギサラダ』。

材料

・サラダ(面倒くさいので市販のサラダパックを使用)

・クロの刺身

・チョレギドレッシング(これも面倒くさいので市販のドレッシングを使用)

・ドンキの『ド』シリーズ、『ザバン海苔』(韓国海苔をもんだやつ)

作り方

超簡単さ!!

サラダにチョレギドレッシングを混ぜてチョレギサラダを作り、その中にクロの刺身をいれて、さらに混ぜ合わせる。最後にザバン海苔をふりかけて完成。

これ、超簡単だけど、超美味いよ。無限麦ジュース確定だな。しかも野菜を主に食ってるから、麦ジュースを飲んでも罪悪感は半減。

野菜と一緒にクロの刺身をパクリ。チョレギソースのほのかな酸味と辛み、そして甘みが混然一体となり、麦ジュースがすすむこと請け合いである。

クロの肝と白子のホイル焼き

クロの肝・・・それって食えるのか??

食える!!

肝はあまり大きくはないけれど、捌く際に慎重に取り出し、綺麗に水洗いをしておく。

材料

・クロの肝と白子

・酒

・バター

・塩コショウ

・醤油

作り方

①クロの肝と白子はきれいに水洗いをして、水気をしっかりときっておく。

②肝と白子は軽く塩コショウをして、アルミホイルにならべる。

③そこに酒、バターを入れてオーブンで火が通るまで焼く。200度で10分くらいだったかなあ~。

④仕上げに醤油を少しかけていただく。

この時期は、白子や真子をもっている個体に出会うことがある。白子はクリーミーで甘く、そして肝は濃厚な味わい。これも無限麦ジュースを確定させてくれる。バターの香りがたまらんぞ!

クロのアラで出汁をとった味噌汁

魚のアラで出汁をとると、上質な汁物を食べることができる。

アラの臭みをしっかりととることが美味しさの肝である。

材料

・クロのアラ

・クロの刺身の余りもの

・乾燥わかめ

・小ねぎ

・味噌

作り方

普通に味噌汁を作るのと何ら変わりはない。ただし、アラの処理が重要なんだ。

①クロのアラにはあらかじめ塩をして、余分な水分を出しておく。(これをやると臭みがとれるぞ)

②アラの水分をよく拭き取って、バーナーで焦げ目がつくまで炙る。

③じっくりと弱火でアラから出汁をとるように煮出す。

④灰汁を取りながら出汁が出たら、鍋からアラを取り出し、クロの刺身の余りものなどを入れて味噌汁を作る。

う~ん・・・魚の出汁って何故こんなにも美味いんだろう。

風味といい、旨味といい、言うことなしだな。うんうん。

やっぱりこれでしょ!クロのしゃぶしゃぶ

ワシ、これ好きなんよね~。

ふわふわのクロの身と、野菜たっぷりの鍋、そしてポン酢に入れる自家製カボス胡椒が最高なのさ!

材料

・クロの皮つき切り身。

・お好みの野菜やキノコ。(但し、白ネギははずせないぞ)

・昆布出汁

・酒

・ポン酢

・カボス胡椒(なければ柚子胡椒でもOK)

作り方

①昆布出汁に酒をいれて、沸騰させてアルコールを飛ばす。

②好みの野菜や団子等を入れて鍋を作る。

③クロの身を皮付きのまましゃぶしゃぶして、カボス胡椒入りのポン酢につけて食べる!

極楽じゃ~!!ほんに極楽じゃあああ!!

こんなに美味くていいのか!!

身はふわふわだし、皮と身の間の脂がじんわりと溶け出て、得も言われぬ甘みを口に広げてくれるではないか。

肉のしゃぶしゃぶより、ワシはこっちのほうが好きだな。

断然美味い。

魚♬魚、魚~♬魚を食べると~♬

頭、頭、頭~♬ 頭が良くなる~♬

・・・・・ほんまかいな・・・・・知らんけど。

博多食堂の定番、クロの漬け丼

定番のクロ料理といえば『漬け丼』。

これが美味いんだ!!

博多食堂の漬けは少しピリ辛なのが特徴。おかわり決定!!

材料

・クロ

・ドンキの『ド』シリーズ、『ザバン海苔』(韓国海苔をもんだやつ)

・小葱

・わさび

・ごはん

(漬けダレ)

  ・酒

  ・醤油

  ・みりん

  ・昆布だし顆粒

  ・味の素

  ・青唐辛子

  ・すり胡麻

  ・カボス胡椒

作り方

漬けダレを作るばい!

 ①鍋に醤油、みりん、酒、水を1:1:2:2の割合で投入し、沸騰させてアルコールを飛ば す。

 ②しばらく沸騰させアルコールを飛ばしたら、昆布だし顆粒、味の素、青唐辛子を加えてひと煮たちさせる。粗熱がとれたらすり胡麻をたっぶりいれ、カボス胡椒をいれる。これで漬けダレ完成。

漬けを作るばい!

 ①クロの身を皮付きのまま金串に刺して、バーナーで皮目を炙る。

 ②皮目を炙ったクロを刺身にする。

 ③漬けダレに放り込むべし!(漬ける時間は10分~15分で十分)

ご飯を盛り漬けをのせ、漬けダレを少々回しかければ完成である。

くうううう、たまらんばい、これは!!

皮目を炙っているのでその香ばしいこと!!しかも漬けダレがガツンとくるので、食欲増進、デブまっしぐらである。

やばい・・・。

今回はここまで。

まだまだクロ料理はあるけれど、今回はここまで。

次回また機会があれば、博多食堂を開店したいと思う。

それでは!!

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

クロ料理、美味いです!!釣って楽しく、食べて美味しい。最高じゃないですかああ!!さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のにわか面をクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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