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ジョーズやああ!!ジョーズに襲われた!!

長崎県西海市大瀬戸エリア釣行。

まるで登山のような磯・・・。

かああ!!辛かばい!!こりゃたまらん!!

加齢による体力の衰え。特に足腰は若い頃のように思うように動いてはくれない。

軟骨成分が不足してるのかしらん・・・。

今回お渡礁したのは、長崎県は西海市、大瀬戸エリアに浮かぶ『ウー瀬のハナレ』という磯。魚影が濃いともっぱらの噂である。底物釣り師の方とワシとにわ子、3名でこの磯にあがった。

・・・それにしてもこのアップダウン。初老のワシにとってはかなり過酷な場所である。

しかしここはA級のポイント。

でっかいやつがうようよといるのだ。体はきついけれど、期待は高まるばかりである。

今日こそは・・・今日こそはデッカイやつを釣ったるんじゃ!

釣るぞーーー!!おおおおお!!

って・・・おまえじゃないーーー!!

ワシは、でっかいクロを釣りにきたんじゃ。おめえじゃねえぞ・・・。

体長60センチはあろうかという大きなアオブダイ。食ったら美味いという話も聞いたことはあるが、何せ『パリトキシン』という毒を肝臓などに蓄積している場合があるとのことで、こいつにかかったら痙攣や呼吸困難を引き起こすことがあるらしい。なので・・・当然リリース。

その後・・・

ちょいとピンボケしてるけど、こいつは、『コバンザメ』。

コバンザメなんぞ、生まれてこのかた釣ったことがない。最初、何だこの魚??と思ったのだが、よく観察してみるとコバンザメであった。

ワシ・・・クロを釣りにきたのに・・・なんでこんな変な魚ばかり釣れるんだろう・・・。

その後このコバンザメが数匹釣れた・・・。なして・・・なして・・・なしかーーー!!

一方にわ子はというと

アカハタを釣り上げ、得意気である。

ふん、どうせワシは食えない魚しか釣ってないですよ。

あなた様は美味しい高級魚を釣り上げて、そりゃそりゃあ満足でしょうよ。ワシだって負けんのだからな!!

少し時間が経つと、潮が引き、先端部の磯へ移動が可能になったので、そちらへ移動。

ここからがワシの本番じゃあ!!

気合を入れなおし仕掛けを投入。

すると

ガハハハ!!!見よ!!この勇姿!!

竿がブチ曲がっとるやろお!

これよ、これ。お魚さんとのやり取りを楽しみながら、じっくりと寄せて釣る。これがにわ男の釣りの流儀さ!ゆっくりとお魚さんとのやりとりを楽しもうではないか。

おっ、魚影が見えてきたぞ。

これは・・・う~ん、残念。クロではなくてイサキである。しかしまあ、美味しい魚なので有難く頂戴しますか。

なんてのんきなことを考えながら釣り味を楽しんでいると・・・

左手からでっかい黒い影が近づいたかと思うと、ワシのイサキちゃん目掛けて一気に加速した!

何じゃ!!??!!

そしてワシのイサキちゃんを奪い、釣り糸をブチ切っていった。そしてそいつは、ワシの目の前でジャンプ!!

何と、どでかい鮫であった!!

体長2mはあろうかと思われるその鮫は、ワシのイサキちゃんを狙っていたのだ。

恐ろしかあああ!!

えずかあああ!!

ワシは自然の海の中で実際にあんなでかい鮫を見たのは初めてである。

しかも磯際。

恐ろしかあああ!!

えずかあああ!!

もしあれがイサキちゃんではなく、海に落ち込んだワシやにわ子だったら・・・。そう思うと

恐ろしかあああ!!

えずかあああ!!

である。

鮫の他にも、ここには化け物がおる!

ワシは鮫の恐怖に怯えながらも、仕掛けを投入する。

その間にも、何度か鮫が優越感に満ちたジャンプを繰り出す。

もう!!マジでえずいんじゃけど!!

先ほどまで、コバンザメが釣れてたのは、こいつがいるからか?などと考えながら、仕掛けを流していると

スパッとウキが消し込む。

うおりゃあああ!!合わせばっちり!!竿を立てて、魚と勝負!!

と思ったら、固めに締めていたドラグがビーーーーッツと出ていく。

やめてええええ!!なんじゃこりゃあああ!!

竿を必死に立てて応戦するけれど、どうすることもできない。姿勢を保つのがやっとといった感じ。

結局こいつの正体は何かわからないまま、糸が切られてしまった。

おそらくデッカイ青物かな・・・。

その後もハリスを切られてのバラシが連続する。

そうですなあ・・・10回くらいはハリスが切られて仕掛けを作り直したかな・・・。

そうとうに!!!悔しかああああ!!

2.5号のハリスが綺麗にスパッと切られる。最初はずっしりと重い重量感が伝わってくる。鮫に食われないようにかなり強引にリールを巻きあげ、もうすぐそこまで来ているって時に、ハリスがぷつっっと切られる。その繰り返し。

はああ・・・。下手くそやなあ・・・。

でも、何だか楽しい。ここまでやられると逆に楽しい。とてつもなくでかいやつがきっといる!

ウー瀬のハナレ、おもろいやないかああい!

でも・・・魚の姿・・・見てない・・・。

このハリス切れの魚の正体はおそらく、『尾長』だと思う・・。

正午過ぎ・・・体力の限界が近づく。

ハリスをブチブチと切られ、釣果がよろしくない状況が続き、早、正午過ぎ。

ジジイとババアのワシら二人は早くも体力の限界が近づいてきた。しかも・・・暑い。

ワシらは早々にお片付けをして、パラソルを広げ、バカンスとしゃれこむ。

というのは嘘で、バカンスなんて言うと聞こえは良いが、本当は気力と体力が尽き、へたり込んでしまっているわけだ。気温はぐんぐんと上昇し、飲み水も乏しくなってきた。

ひえええ・・・こりゃたまらんぜ。

おとなしくしとかなきゃ、磯の上でのたれ死んでしまう。

この状態で、お迎えの船が来るまでの数時間耐え続けたのであった・・・。

やだやだ・・・歳はとりたくないねえ・・・。

釣果はというと・・・。

はあ~・・・。せっかく良い磯にあがったのに・・・

40センチほどのイサキ1尾と30半ばのクロ2尾。そして小さなイサキとアカハタが1尾ずつ。

一級磯の釣果とは思えませんな・・・。ぐすん・・・。

しかし、今度あがる機会があれば、あのバツバツとハリスを切られた化け物ともう一度勝負してみたいなあ。

あの磯には夢があるぞ。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

釣果はいまひとつでしたが、楽しい釣りができました。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のにわか面をクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。


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