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師匠の奮闘と焼き鳥『ミンちゃん』。

この大寒波の中、師匠は魚と向き合う。

師匠の長崎県平戸市阿値賀島釣行。

ここんとこ天候のサイクルが悪いんだよなあ・・・。暴風とか雨とかさ・・・。休日に限って天候がよろしくない。しかも大寒波が襲来し、ワシの釣り魂は弱々しくどこぞに消えてしまいそうである。

あーあ、釣りには行きたいけれど、この寒さの中、竿を出す気力がないなあ・・・あああ、情けない。ひと昔前のワシであれば、寒さなんか関係ないさ!!それよりも魚と遊ぶんじゃああ!!と、元気もりもりだったんだが・・・。

おうちの中で暖か~いファンヒーターの前で、温かいコーヒーでも飲みながらくつろいだほうがよかばい!、なんていう根性なしに成り下がってしまった。

そんな感じで暖か~い部屋で、ふとFacebookを開くと

我が釣りの師匠である『へっぽこ師匠』がこの極寒の中、荒れ狂う磯で魚を釣っている記事がアップされていたのだ!

おおお!!さすがは我が師匠。

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

・・・・・・・・

サウイフモノニ

ワタシハナリタイ

師匠、さすがです。身をもって釣り師の理想を体現されるとは、まったくもってワシの敬意が溢れてとまりません。

ワシの溢れんばかりの敬意は本物です・・・。しかし・・・ワシの体が言うことをきかんとです。

サウイフモノニ

ワタシハナリサガッタ・・・。とです・・・。すんましぇん・・・。

しかしながら、弟子としてはこのまま手をこまねいてじっとしているわけにもいかん。

う~ん・・・どうするかのう・・・。そうだ、せめて師匠の取材に行こう。阿値賀島に行っているようなので、1月の阿値賀島の状況も気になるし、師匠の釣果も知りたい。

ということで、車のヒーターをバリバリに効かせて、車の中を暖ったかいんだから~の状態にして、師匠が船で帰ってくる時間を狙い、平戸へと車を走らせたのである。

港に着くと、すでに釣り師たちは陸に上がり、帰り支度をしている最中であった。

その中に、へっぽこ師匠と変態K氏の姿が。

師匠、そして変態K氏、お見事です。波が高い極寒の磯で戦い抜いた漢の背中・・・お見事です。

師匠とK氏の顔は疲労困憊。

しかも海の状況が良くなかった様子。大寒波の襲来で急激に水温が下がったようで、魚の活性は最悪。

凄腕の師匠とK氏であるが、釣果は

こんな感じ・・・。ひゃあああ!!厳しすぎるば~い!!

水温が低すぎたようである。

師匠・・・ワシ・・・やっぱり・・・もう少しだけ暖かくなったら・・・釣りにくる・・・。

ワシはそんな言葉を残し、師匠に別れを告げ、帰路についた。

車のヒーター全開で帰路に。

帰路、頭の中は焼き鳥モード。

寒い寒い港で、師匠の取材を終えたワシは、帰り道・・・晩飯のことを考えていた。

う~ん・・・こんな日は温かい焼酎のお湯割りがええなああ、ガハハハ!ほんでもって、焼酎のお湯割りときたら、あては熱々の焼きとりなんかが最高じゃねえか。うんうん、そうしよう。

師匠・・・すみましぇん・・・ワシ・・・すでに晩酌のことを考えておりました・・・。

ここで1軒の焼き鳥屋を紹介しよう。

福岡市南区野間4丁目にある、焼き鳥『ミンちゃん』である。

ここの焼き鳥屋はベトナム人の若きご夫婦が切り盛りしている店。店名であるミンちゃんは娘さんの名前だそうで、娘さんは今、ベトナムに居る。商売を成功させて娘を日本に呼ぶために、日々奮闘しているのだ。ええ話やろう!!日本へ家族を呼ぶために、一生懸命に焼き鳥を焼き続ける。泣かせるじゃねえかよおおお!!ついつい応援したくなるじゃないか!!

ただこの店のすごいところは実はそういうところではない。

焼き鳥が・・・はっきり言って・・・美味い!そして、安い!さらに特筆すべきは、大将と女将さんの接客が抜群に素晴らしい!

はっきり言って、そんじょそこらのこなれた日本人の店とは比べ物にならない接客レベル。

忘れかけている素晴らしき日本の接客がここでは再現されているのだ。

メニューの中で、この店で初めて食べる串を注文した時なんか、大将が

「これ、初めて食べますねええ~。」って、ちゃんとお客さんが以前に食べたものも覚えているんだぜ。すごくないかい?マジで感動するぞ。

大将だけでなく、女将さんもいつも笑顔と優しい声で程よい距離感で話しかけてくれる。その教育がアルバイトの方にもきちんと浸透していて、本当に居心地が良い店なのだ。

まずここで注文するのが『酢もつ』。

ポン酢に柚子胡椒がのったピリ辛の酢もつ。

これをしっかりと混ぜていただく。

玉ねぎのシャキシャキともつのコリコリのアンサンブル。柚子胡椒のピリッとした辛味。こんなもん、ビールがすすむに決まってる!バリ美味かぜええ!!

もちろん焼き鳥だって素晴らしい。

肉汁が口いっぱいに広がる『豚バラ』。

外側はパリっとカリっと焼き上げ、その内側はもっちりとした柔らかい『とり皮』。

いわゆる、ぐるぐる巻きの博多のとり皮とは違うけれども、ワシはこちらの方が好きである。

この『とり肝』も絶品である。

新鮮なとり肝を提供する店は多いが、ご多分に漏れず中が超レアのところが多い。ワシら年寄りは超レアである場合、あたることが多い。とり肝であたるとえげつないからな・・・。

しかしミンちゃんのとり肝は、芯までしっかりと火が通っているんだけれど、と~っても柔らかく焼き上げられており、絶妙な火加減なのである。マジで美味い!

これはにわ子の好物、『豚なんこつ』。

食感がたまらない逸品である。

そして何と言っても、この『とん足』。

表面がかりっかりに炭火で焼き上げられ、中は「何だこれ~。」とうなるほどにトロトロ。相当に仕込みに時間をさいていることがうかがえる逸品。

柔らかい証拠に、箸だけでここまで簡単にほぐれるんだ。

もうこのとん足食べたら、他の店では食べられないぞ。

他にも色々とおすすめのメニューはたくさんある。紹介しきれないけれど、どれを食べても美味いし、安い!

ワシのいち推しの店である。

近くに居を構える読者諸氏がいたら、是非行ってみてほしい。マジで満足するから。

師匠の取材を終えたワシは、満足晩酌で大満足の一日でありましたとさ。

師匠・・・こんなことばかりしていて・・・すみましぇん・・・。もうすぐ、ワシ・・・ちゃんと釣り師やりますんで・・・。

お店の情報。

店名:焼き鳥ミンちゃん

住所:福岡市南区野間4-4-35

電話:092-285-3836

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

そろそろ釣りに行きたいです。マジで。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のにわか面をクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。


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