釣好大全九州 鉄の掟
- 釣れなかったのは『うで』のせいではない。魚がいなかっただけである。
- 同行者だけ釣れた場合、それは『うで』のせいではない。場所のせいである。
- 新しい道具を買ったときは、とにかく自慢しよう。見せびらかすことにより、道具の価値は上がる。
- 海況を読めるふ、潮の流れを読むふり、魚の習性をわかったふりは、釣り人にとって重要である。
- 悪天候で中止になったときは、魚屋で魚を買って、釣行した気になるべし。
- 魚釣りのことを常に思考し、仕事のことをうっかり忘れてもそれは仕方がないことであると思うべし。
必ず守るべき鉄の掟の細則
- ゴミは捨てるな、必ず持ち帰るべし。
- 釣り場に先客がいるときは、必ずひと声かけるべし。
- 海は釣り人だけのものでもなければ、漁業者だけのものでもない。海は世界の財産である。したがって、遊ばせてもらっているという感謝を忘れてはならない。
- マナーを守れない釣り人とは決して交流してはならない。