激痛、灼熱、悶絶!

緑の癒し風景とは裏腹に。

中腰に悲鳴をあげる、にわ男おじさん・・・

午前4時起床。

おおお!!つ、ついに魚釣りに出かけるのか!にわ男君!!

残念~・・・。

早起きの理由は・・・農作業。

苺の王様、『あまおう』の苗づくりのお手伝いである。

早起きして、実家へと車を走らせる。

苗の植え付けも大変であるが、今回はその前段階。

苗を育てるための作業だ。

これが重労働。人出も手間も要する。

まずは露地に植えている苗を一本一本取り出し、育苗専用に設置された棚へと移さなければならない。

これが大変なのさ。

露地に植えられているため、ずーーーーーーーっと中腰で苗の取り出し作業をしなければならない。

い・・い・・・痛い・・・。

日頃の運動不足のせいもあるが、それにしても腰、膝、ふくらはぎ、ふとももがギシギシと音を立てる。

途中、何度も何度も足腰を曲げ伸ばししながら、作業を行っていく。

そして、気の遠くなるような数の苗を棚へと移す。

これで終わりではないぞ。

次に苗の手入れ。

余分な葉を間引いていかなければならない。

このような状態のものを

こんな感じに、葉を間引いていくのだ。

これがまた、膨大な数があるので、気が遠くなる。

しかもずっと立ち仕事なので、先ほどの露地での作業で酷使した下半身が悲鳴をあげる。

さらに、梅雨だというのに、この日は思いっきりの晴模様。

太陽がジリジリと照り付け、灼熱である。

ああ・・・気が遠のく・・・。

葉っぱの間引きが終了したら、最後に肥料。

苗、ひとつひとつに肥料を入れていく。

白い粒状のものが肥料ね。

ふた粒ずつ入れていく。

もうこの頃には体のエネルギーはほぼゼロ。

一連の作業が終わったのは、夕方の6時前。

うひゃーーー!!もう体が言うことをきかんぞ・・・。

ワシの顔からは生気が無くなっていた。

情けない・・・。

今回の作業、総勢8名で行ったのだが、助かったのは義理の弟の会社の方が一名助っ人に来てくれたことと、久しぶりの登場、愛しの姪っ子『博多にわ美』が終日お手伝いをしてくれたことだ。

小学校5年生にもかかわらず、絶大なる戦力になってくれた。

ありがとうとうーー!!

助っ人がいなければ、まだまだ時間がかかっていたな・・・。

当然、この日ワシの体は崩壊寸前。

にわ子も崩壊寸前。(しかし・・・夜のお疲れさん会では、焼酎をたらふく飲んでいた。)

農業は大変であるが、いつも感じること・・・。

人間らしい生活だなってこと。

日の出とともに働き、体を動かし、そして、たらふく食って寝る。

なんと人間らしいことか。

そして夜の清々しいこと。

博多の街中では、夜はムシムシして、暑くてたまらないけど、田舎の夜は超涼しい。

もっと言うと寒いくらいだ。

クーラーなんてもちろん必要ない。

それにしても・・・体が完全に言うことをきかんぞ・・・。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

久しぶりの農作業に体が崩壊寸前です。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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