あかーーん!!にわ男、ピーンチ!!

何故こんなところに来たのか・・・。

後悔すでに遅し・・・。

あかーーーん!!

めちゃくちゃ揺れるやんかーー!!

しかも・・・・・超高いしーーー!!

高所恐怖症のワシがなんでこんなところにおるわけ??

自分でも訳がわからんぞ。

怖ええええよおおおお!!

とワシが恐怖に震えるこの場所は、大分県玖珠郡九重町にある『九重夢の大吊橋』である。

何が夢の吊り橋なのかさっぱり理解できんぞ。

ワシにとっては『悪夢の吊り橋』だ。(おっと・・九重町の皆さん、ご容赦を)

この夢の大吊橋は、歩道専用の吊り橋としては日本一の高さを誇るらしい。

その高さは標高777mの地に、谷底から173mもあるのだ。

しかもめちゃ揺れる・・・・。

あーーーー、思い出しただけでもおぞましい・・・。

橋の中央は格子状の床になっているため、谷底が丸見えなのさ。

なんでこんなことを!!

ただでさえ怖いのに、下が見えたら足がすくむじゃないか。

ワシはガニ股でよちよち歩きで、絶命寸前。

一方、にわ子はニコニコ顔で、この高さとスリルを楽しんでいる・・・。

信じられん・・・。

何故この高さと揺れで、普通にいられるのか・・・。

図太い。

しかもこの吊り橋、全長が390mもあるもんだから、向こう岸に渡ってしまったら、また同じ距離を帰ってこなければならない。

こんなむごい仕打ちがあるだろうか。

よちよち、もたもたしていると、多くの観光客が後ろからやってくるので、無理やり目をつむってでも渡りきらねばならないのだ。

渋滞して迷惑をかけてしまうからな・・・。

拷問じゃあーー!!

景色は確かに綺麗といえば、綺麗なんだが・・・。

いかんせん、ワシの場合、恐怖心のほうが先にたって、景色どころではない。

にわ子はしっかりと紅葉の景色を満喫したようで、しっかりと写真も撮っていた。

うわっ!!

この谷底の写真なんかは、見ただけでも思い出してしまう。

恐ろしかああ!!

にわ子はこんな写真をとる余裕があったわけだ。

やはり・・・図太い。

吊り橋を往復し終えた頃には、ワキ汗びっしょりさ・・・。

もう嫌だああ!!

と、ワシにはかなりしんどい吊り橋だったけれど、高いところが好きな方には楽しいんだろうな。

景色は抜群であるからして、高い所がお好きな方は是非チェレンジしておくれ。

ワシは・・・無理じゃ・・・。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

恐ろしい夢の吊り橋でした・・・。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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