ジャクリ様の性能をみてみようじゃないの。
車中泊やキャンプを安全に楽しむ強い味方。
今やキャンプや車中泊の必需品になったポータブル電源。
様々なメーカーから様々な種類のポータブル電源が販売されている。
これって・・・どれがどうで・・・何がいいのさ・・・。
さっぱりわからん。
ポータブル電源を選ぶ際に重要なこと。
ワシは個人的に次のように思う。
まず第一に安全性。電気を溜めるわけだから、安全が第一である。爆発でもしたら大変だもんな。
次に使用用途に合わせた容量。
スマホやデジカメを充電するような比較的小容量のものから、なかには冷蔵庫やエアコンなどの家庭用電化製品を動かせる大容量のものまである。災害時の非常用電源としても十分使用できる。但し、当然のごとく、容量が大きくなるにつれて、重量も重くなるので大容量のものは携帯性が劣る。
なので、何に使いたいかによって、容量は決まってくるかな。
あとは、保証とかアフターサービス体制だとか、充電時間、出力ポートの種類とか、色々と細かいことはあるけれど、そのあたりはYouTubeだとか色々なブログで詳しく解説されている方々がいるので、そちらをチェックしておくれ。ワシはそこまで詳しくはないので、下手に説明するとヤバイwww
まあ、要するに、信頼できるメーカーのもので、自分にあった容量の電源を選べばいいってことさ。(超無責任性格発動・・・。)
今回ワシが紹介するのは、Jadkeryの1500(PTB152)。
ワシの使用目的はデイキャンプや車中泊(2泊くらいはできる想定)。
Jackery1500(PTB152)の主な仕様
サイズ(mm):355×265×253
重量 :およそ16kg
定格容量 :リチウムイオン電池60,9A/25,2V(1534.68Wh)
入力ポート :DC入力24V 10.5A(12-30V対応)
出力ポート :AC出力×3(100V 60Hz、18A、合計1800w 瞬間最大3600w)
USBタイプA、USBタイプC
シガーソケット
保証期間 :24か月
この容量であれば、一般的なスマートフォンならば約140回充電できて、電気毛布なら約20時間連続使用できる。車載冷蔵庫ならば約90時間ほど使用できる計算になる。
うまいこと使用すれば、冬場の車中泊でも3泊くらいはできそうだ。(途中充電せずに)
みよ、この素晴らしき性能!
仕様がどうのこうのって言ったって、電気機器に明るくない方などは、意味すらわからんよな・・・。
そんな面倒なことは置いといて、使ってみたらわかる!
実際に使ってみよう。うんうん、それが一番わかりやすい。
車内で調理やなんかする時に、一番気を使うのが『一酸化炭素中毒』。
換気をいくらしたって、火を使えば当然一酸化炭素濃度は上昇する。
そんな車中飯調理で一番安全に使用できるのが『IHクッキングヒーター』である。
しかし、これは電気を食う。
めちゃくちゃ食う。
なので、そもそもポータブル電源では出力オーバーになって電源すら入らないし、電源は入っても調理時間がもたない。そこで役立つのがこのJackery1500だ!!
使うIHクッキングヒーターはアイリスオオヤマ製の『卓上IHコンロ(IHC-TM141)』。
最大出力は1400Wだ。
こいつが無事に使用できれば、車中飯調理が安全無敵になるぞ。うしし・・・。
100%、満充電したジャクリ様にIHコンロを接続。
こいつでお湯を沸かしてみる。
いざ、IHコンロのスイッチを入れて、加熱。
優雅に珈琲でも淹れてみようという魂胆である。
IHコンロのスイッチを入れて、どの程度電気を消費しているか等をチェック。
IHコンロは無事に稼働開始。
消費電力は・・・
およそ800Wの出力(電力消費)。
この出力だと、約2時間ほど連続でこのIHコンロが使用できることになる。
うんうん、良き良き。
そうこうしている間に、あっという間にお湯が沸騰。
使用電力としては、全体の5%ほど消費した。
たった・・・5%・・・。
すげえ!!
すげえぞ!!
思った以上に使えるじゃないの!!
非常時の電源にも有用だ。
優雅に珈琲でも淹れますか。
まずは、珈琲豆を、コリコリと挽く。
今回は『東ティモール』なる種類の豆。何がどう違うの?という質問には答えられない。何故なら、ワシは味があまりわからない味音痴だからwww
因みに、この手の出演はにわ子。
にわ子は『マンデリン』?とかいう豆だったかな・・・。ようわからんが・・・。
車中から、夕陽を眺めながら美味い珈琲をいただいたぞ。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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