(続)懲りない面々。それでも釣り場に立つ、博多にわ男と博多にわ子。

前回に続き、佐賀県鎮西町馬渡島での釣行。後編だ。

仕掛けを超ドッシリに変更したにわ男。その結果は。

デッかちゃんイサキをゲットしたにわ子。

どうやら、仕掛けを深ダナに送り込むために、ガン玉を多用したようだ。

それを見たワシは軽めの仕掛けから、超ドッシリ仕掛けに変更。

ウキはBから一気に1号へ変更。

落としオモリに0.8号。

ハリスの中央にBのガン玉。その下に5号のガン玉。

ウキ下も一気に竿2本のところにセッティングした。

撒き餌が届く、ぎりぎりまで遠投し、沖の潮を流す。

潮上にこれでもかと撒き餌をうつ。

そしてここでいよいよ、新技の披露だ。

実はワシもこっそり修行していた。

その名も「舞空術」

天空から仕掛けの入り具合をチェックできる、高等技術である。

ううううん・・・・・。

未熟な合成だ・・・・・。

上手な人からすると下手な合成だとすぐにバレる・・・・・。

まあ、気にしない、気にしない。

というわけで、お空から観察しながら、じわじわと深ダナへとアプローチ。

沖の潮目を100mくらい流す。

すると!

キターーーーーー!!んだな!!これが!!

待ちに待った、魚の引き!!

しかもまずまずの重量感。

時折、下へ下へと走る。

これ!これーーー!!

たまらんね~。

これがあるからやめられんのよ!

そしてあがってきたのがコイツ。

これまた、40cmクラスの良型イサキ。

旬だな~。

にわ男
オモリを重くして、ウキ下を♬※#〇×▽◇$%・・・・・・・・・・・。

やっぱり、ようしゃべる。

釣った釣り人はようしゃべる!!

時合なのか、仕掛けを変えたのがよかったのか。

時合がきたためか、仕掛け変更が功を奏したのかはわからないが、釣れ始めた。

ただし、撒き餌が届くギリギリの超遠投。

際はエサ取りが湧いていて釣りにならないし

その中間は魚の反応がない。

したがって超ド遠投である。

それでも、ぽつぽつと、良型イサキがあたってくる。

楽しい~^^

汗だくになりながらも、釣れると楽しい、釣り人の性である。

暑くなれば、基地に逃げ込めばわりと快適。

この日の釣果。

ほんとはクロを狙っていたが、クロの反応は全くなし。

手のひらサイズのクロが1尾のみであった。

イサキは

40cmクラスが合計4尾。

30cmクラスが2尾。

合計6尾の釣果であった。

全部は食べきれないので、40cmクラスの2尾は友人におすそわけ。

残りがこちら。

まるまるしとるね~。

血抜きをしっかりとして、お刺身でいただいた。

ウマウマ^^

残りは塩焼きかな。ズケもいいなあ。

しかし、釣れてよかったよ・・・・・。

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