壱岐産のっこみチヌ、このようになったでござる。
壱岐産のチヌは壱岐産の焼酎とともに。
壱岐で釣ったチヌ達。
三尾もあれば、しばらくは酒の肴やおかずにはことかかない。
うしし・・・。
晩酌が楽しみになるってもんさ。
まずは定番の漬け。
漬けにして、30分ほどで食べられるが、ワシは二日目、三日目の思い切りタレがしみ込んだ漬けが好きだ。
酒の肴にはもちろんだが、白米にのっけて食べても美味い。
これだけ作っておけば、しばらくは楽しめるな。
そして、にわ子の力作。
『チヌの唐揚げ 玉ねぎソース』
チヌをからっと揚げて、そこに玉ねぎソースを絡める。
これ、マジで美味いぞ。
のっこみ時期のチヌの身は旨味が薄れるので、こういったピリ辛で濃いめの味付けがとてもよく合う。
一番上にのっかっている緑色の物体は、今季の初物、『タラの芽』である。
そしてワシが一番楽しみにしていた料理が『真子と白子のホイル蒸し』だ。
今回はチヌの肝も一緒に蒸してみた。
下にはキノコを敷き詰め、酒とバターでホイル蒸しにして、ポン酢でいただいた。
酒で蒸し焼きにすると、真子も白子もふんわりと、この上ない食感に仕上がり、めちゃくちゃ美味い。
白子は濃厚クリーミーで、真子も旨味が深い。
そして今回初めて食した、チヌの肝。
美味し!!
味の例えが難しいのだが、サザエのつぼ焼きの時に食べる肝の部分(さきっちょの緑色の部分ね)の味にとてもよく似ている。
こんなに美味いとは思わなんだ。
今度からは、状態の良い肝は酒蒸しでいただこう。
そしてもちろん、これら壱岐産のチヌのおともはこちら。
『壱岐スーパーゴールド』。
麦焼酎である。
熟成された麦焼酎は、水割りで。
酒の強い方はそのままロックがストレートで飲むようだが、ワシは水割りで。
これが至福と言わずに何と言おう。
しかも三尾のチヌがあるので、少なくとも三~四日は楽しめるときたもんだ。
うしし・・・。
幸せ~。
これぞ家飲みの極意じゃー!!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
チヌも料理のやり方次第で美味しくいただけます。ご馳走様でした。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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