長崎県平戸市生月の波止場釣果。
天気予報・・・見てなかったよ・・・。
朝目覚めると、窓からは眩いばかりの日差しが。
???やばい!!寝すぎた!!
朝5時に目覚ましをセットしていたはずなのに、二度寝してしもうたあーー!!
すでにお日様は昇ってしまっている。
ガビーーン・・・。
朝マズメから魚釣りをしようと思っていたのに、釣師としては致命的な二度寝をやらかしてしまった。
仕方がない。
ゆっくりと準備をして、夕マズメを狙いますかな。
のんびりと波止場で魚釣りといきますか。
ってなわけで、たどり着いた先は、長崎県平戸市生月町の波止場。
しかし、着いてみて、またしても釣師として致命的な見落としをする。
天気予報を見てなかった・・・。
現場はかなりの強風だ。
ひえーーー。
きっついなあ、この風は。
でも、もう来てしまったものはどうしようもない。釣るしかないのである!
何としてもクロを釣って刺身が食べたい。
最近、時期的に厳しい釣果のクロ。
しかし、厳しいと思うとなおさら釣りたくなるのが釣師の心情だ。
釣りてえぞ!
しかしワシの釣座は正面からの向かい風、しかも強風。
さらに辛いことに、潮の流れも風向きと同じ方向ときた。
釣りにくいなあ。
道糸はふけるし、撒餌は飛ばないときたもんだ。
ただ、潮の流れる方向は別にしても、潮通しが良いのは間違いないので、少しは期待できそうだ。
餌取の魚もうじゃうじゃと姿を見せる。(スズメダイの大群)
しっかりと餌取と本命用の撒餌を打ち分け、クロに照準を絞る。
最初はふたヒロのタナで探ってみたのだが、付け餌が残ってくる。
しかも速いあて潮だったので、撒餌と付け餌の同調が難しい。
そこで、クロがいるタナは深いと判断し、ウキ下を竿1本と少しにして、あて潮と撒餌の同調対策として、最初できるだけ遠投して、ある程度仕掛けがなじんできたら(撒餌が届く範囲に仕掛けがきたところで)撒餌を少し潮上に打つという方法でやってみた。
するとこの方法がはまったのか、はたまたまぐれが起きたのかは定かではないが
すぐに答えが返ってきた。
くうう!!
竿を絞り込む、クロ独特の引き!!
たまりましぇーーん!!
ワシだって、ワシだって
やるときゃ、やるばーーい!!
まぐれでも何でもよか。
釣れたら、それが答えばーーい!!
この釣り方でやっていると
どうよ、どうよ。
良型のクロが、なかなかいい感じで釣れたばい。
最長のクロは33㎝。
30㎝クラスのクロが3尾きたよ。
その他も足の裏サイズはある。
波止場でこれくらいのサイズがくれば、大満足である。
しかも、全部『オナガ』。
美味しいやつだ。
ふふふ・・・。
美味い刺身が食べられる。
???おやおや~、本当ににわ男が釣ったのかって、疑ってる方がいるな~・・・。
ワシだって、たまには釣るんだよーー!!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
波止場でこれだけのサイズと数が釣れれば、大満足です。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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