Ligare(リガーレ)×釣神様、懇親チヌ釣り大会。
W氏は優勝できたのか。
福岡市に本社を置く釣り具メーカーの株式会社リガーレ。
そして中古釣り具の買い取りを行う、釣神様。
この2社で行われた懇親チヌ釣り大会に、釣友W氏が参戦した。
場所は長崎県松浦市の磯。
たくさんの参加者のもと、大会は午前6時半に港を出港し、スタート。
さてさて、W氏は優勝をつかみとることができたのだろうか。
全体的に釣果はふるわず・・
もう最初に言ってしまっちゃうぞ。
釣果はものすご~く、厳しい状況だったみたい。
参加者およそ20名中、チヌまたはメイタ(メイタとはチヌのチッコイやつね)を釣り上げたのはたったの5名だったとか。
釣具屋の方も言っていたけど、今年はこのエリアのチヌがあまりかんばしくないようだ。
しかし、あまり釣れていないってことは、1尾でも釣れれば優勝の可能性が出てくるってことさね。
写真を見る限りでは、すんごく『チヌ』釣り場って雰囲気プンプンだけどなあ・・。
確かに、例年は大型のチヌがバシバシとあがるエリアらしいのだが。
今年は何がチヌ様のお気に召さなかったのだろうか・・・。
まあ、とにかく、厳しい状況の中でも釣るのがW氏である。
様子を見て見よう。
で、で、出たあーー!!
これぞW氏の真骨頂、『ごろっと寝て、ウキをじっと見る釣法』である!!
この技はW氏が新たに開発したとみられる。
この技の極意は、寝た時の体の角度と、ウキから目を離さない集中力である。
この釣法にかかったら、チヌ様もひとたまりもない。
ただし、この釣法は足場の良い磯でなければ繰り出すことは不可能だ。
しかしながら・・・
恐ろしい釣法である。
ここで、W氏の釣果。
この厳しい状況で、メイタを2尾ゲット。
5名しか釣果がなかった中で、複数尾釣るとは、さすがはW氏。
しかも新釣法まで披露するとは、出し惜しみをしないその姿勢がこの釣果につながったのであろう。
そして、優勝こそ逃したものの、見事に商品をゲット。
リガーレのかっちょいいロゴが入った、サンバイザーである。
ワシも昔はシマノ釣り大会だとか、ダイワの釣り大会に参加したことがあるが(もちろん、予選落ちだけどな)、たまにこういう釣り大会に出ると楽しそうだな。
新しい釣り仲間もできそうだし。
ちなみに優勝者はチヌを3尾釣った方だったらしい。
惜しかったじゃん、W氏。
また新しい釣法を編み出してほしいものだ。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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