出港地は佐賀県唐津市肥前町にある”晴気漁港”。長崎県松浦市の飛島の隣にある小さな島”小飛島”へ釣行。
2019年7月初旬、潮は中潮、北風が強い中での釣行。
チヌ釣師そしてクロ釣師でもあるW氏。
お魚さんと遊びたい症候群を間違いなく発症しているひとりである。
自家用車もバリバリの釣仕様になっている。
そんなW氏より、新鮮な釣果情報が届いた。
”小飛島のはなれ”という磯だそうだ。
小飛島がどのあたりにあるのかわからないので、ここで確認。
写真の左下にあるのが小飛島。右上にあるのが飛島である。
飛島は鷹島と福島の間くらいにある島で、かつては炭鉱の島として2000人以上が暮らしていた島である。
現在の人口は50人ほど。
その隣にある小飛島も炭鉱の島であったが、昭和20年に廃坑となっている。
そんな小飛島のはなれにてW氏の釣行は行われた。
風と潮位に悩まされたW氏
当初、佐賀県唐津市の加唐島での釣行を予定していたW氏であるが、強い北風予報により、急遽晴気エリアに変更。
しかし渡礁した小飛島のはなれは、潮位が上がるとこんな感じだったそう。
これって、完全に足場がかぶっとる・・・。。。
恐ろしい・・・。。。
Wさん、大丈夫だったのだろうか・・・。。。
そんな厳しい状況下でもこれだけの釣果はさすが!
厳しい状況の中W氏がたたき出した釣果がこちら。
さすがですねえ。
クロは30cm頭に数釣り。
チヌも40半ばですね。
大漁、おめでとうございます!
ちなみに、同礁の釣師の方は、歳なしのチヌをあげていたそうです。感服!