![釣った魚をいかに美味く食べるか。皆さんはどんな風に?](https://i1.wp.com/kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/07/クロの炙り.jpg?fit=629%2C800&ssl=1)
さあて、下処理が終わった魚、どんな風に食べるかな。
ひと品目は”クロのカルパッチョ しそ風味”
釣った日から二日ほど経っていたが、血抜きをし、神経締めした魚は、まだまだ新鮮そのもの。
三枚におろした際、クロの身の透明度をみると、血抜きのおかげで身に血がまわっていないことがわかる。
独特の臭みが全くなく、こりゃあ刺身が最高だな。
というわけで、ひと品目は”カルパッチョ”にすることに決めた。
しゃれとんしゃああ~。
![](https://i0.wp.com/kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/07/カルパッチョ.jpg?resize=850%2C568&ssl=1)
ううーん、皿が燃えとりますなあ。
しそ風味のオリーブオイルにレモンの酸味。
カイワレのほのかな辛味とあいまって、クロの甘みが際立つ。
もちろん、こいつにあうのは・・・
![](https://kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/07/ビール.jpg)
そして、コイツもあう。
![](https://kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/07/CLP30485.jpg)
うんうん、いいねえ。
これが釣りの後の楽しみやねえ。
そして、もうひと品。”クロの炙り丼”
クロの美味しさの秘密。
それは皮と身の間に存在する、なんともいえぬ甘い脂。
こいつを余すとこなく食すには、炙りが一番。
クロを三枚におろした後、サクにとり、皮をバーナーで炙ったら氷水でしめる。
香ばしくて甘くて、最高ばい!
![](https://kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/07/クロの炙り丼-1024x684.jpg)
米粒にいく前に、炙り身をつまんで、刺身醤油つけてパクリ。
ほんでもって、これや!
![](https://kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/07/CLP30326.jpg)
ひやだな。ひや。
熱燗よりもひやが良い。
堪能したぜ。クロ様に感謝。