加唐島~佐賀県呼子沖に浮かぶ島~の釣果情報

上物釣師W氏。体力の限界に挑戦。

W氏より届いた釣果情報。

7月に長崎県平戸市の磯へともに釣行したW氏より、佐賀県は呼子沖に位置する『加唐島(かからじま)』の釣果情報が届いた。

佐賀県唐津市鎮西町の名護屋港から、渡船『マリンペガサス』を利用する。

かつては大型のクロが釣れることで人気を博したエリア。

昨今は30~35cmのクロが主体のようだ。

ワシも何度も行ったことがあるが、30cmどまりの釣果で、爆釣じゃあ!という記憶はない。

まあ、ワシの腕では難しい磯であるということだ。

時折、ビシーーーッッツ、スパーーーンと、何も出来ずラインが切れるという経験もある。

デカイのもいるということだな。

そんな磯の現在の釣果情報だ。

今回の釣り場(ポイント)

今回W氏が上がった磯は、加唐島の西部に位置する場所。

正式な磯の名前は不明であるが、対馬瀬の北側あたりであったことから、おそらく『三瀬』という磯ではないかと推測される。

早朝から午後3時まで釣ったというから驚き。

灼熱地獄であったことは容易に想像できる。

午前中いっぱいは背面の断崖で遮光できるが、昼以降はサウナであったことであろう。

やはりW氏の体力はすさまじい。

と同時に同行の方もすごいな。

両者ともに甲子園球児なみの体力だ。

情報によると、バリ・バリ・バリだったようだ。

バリ、標準和名は『アイゴ』。

アイゴって聞くと、ちょっとかわいい名前だけど、背びれなどに毒をもつ魚である。

釣り人は敬遠する方が多いようでるが、引き味は鋭く、中にはこいつを専門に釣る釣り人もいるくらい。

食味も好みがわかれるようだ。

ワシはとても美味しいと思う。

ただ、ヒレの処理と、新鮮なうちに血抜きとハラワタの除去を行わなければ臭ってくるので、それが少々面倒なだけ。

刺身や煮付けなど、とても美味しい魚だ。

この時期はでかバリが釣れるので、大きいやつが釣れたときはワシも持って帰る。

W氏の釣果発表!

バリの猛攻に悩まされたようだが、それでも多彩に釣り上げている。

おめでとう!!!

クロも30cmどまりだったそうだが、それでも数釣りを堪能している。

おめでとう!!!

加唐島だと、福岡市内からも近いし、魅力的だな。

マリンペガサスの船長もとっても良い人だった記憶なので、加唐島もたまにはいいかなと、今回の感想。

ただやはり、この太陽ギラギラが少しおさまらないと、しんどいかな。

秋のシーズン突入まで、モヤっとする期間である。

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