博多にわ男は考えた・・・
闘いに勝つためのアイテム
先日起きた悲しい事件のせいで、ワシはだごちん用に使っていた竿とリールを失った。
そこで新たな闘いに臨むために新しいアイテムを手にいれようと考えたわけだ。
その構想がこれだ!
って、そんなんで釣れるかああああ!!
もっと真面目に考えようぜ。
お魚との遊びを楽しむためには
そうだ!!
竿が必要ではないか。
釣具屋でだごちんの竿を見たが、けっこうお値段がしますねええ・・。
しかもイカダで釣る竿なもんだから、短竿。
ワシは堤防でやりたいので、少し長めの竿が良い。
何故なら、堤防の際に敷き詰められた敷石の向こう側にだごちんを落としたいからだ。
なかなか手ごろな長さの竿が無い。
ん~・・・。
ならば、自分で作るしかないではないか!
でもそんなことできるのかあ??
まあ、できるかできないかはわからんが、とりあえずチャレンジしてみるか。
幸い、うちには壊れて何年も使ってない竿がある。
コイツをリペアしてみよう。
ワシの構想はこうだ!!
この壊れた磯竿をリペアして、だごちん用の竿をつくる。
このままだと、やたらと長い竿になってしまうので、使用する部分は2番継と3番継。
穂先は折れてなくなっているので、この部分をだごちん用に柔らかい穂先に交換する。
これで、2mちょいの竿が完成するという算段。
うまくいくかな・・・。
まあ、ぼちぼちと、できるところからやってみよう。
何事も挑戦である。
まずは磯竿のガイドを外して分解するところから。
最初、ドライヤーの熱風で接着剤が溶けないかとやってみたが、ダメだった。
ドライヤーの熱くらいでは、固着した接着剤を溶かすことができなかった。
なので、ライターの火で軽く炙りながらやってみると、簡単に接着剤が緩んだ。
ただ、気を付けないと、竿に火が着く!!
なんせ、材料はカーボンやし、その周りには塗料が着いてるからな。
徐々に徐々に。
接着剤が緩めば、ガイドは簡単に外れる。
こうして固定ガイドを外せば、竿が分解できるので、2番継、3番継を取り出せば一応材料がそろったというわけだ。
あとは穂先やなくなったガイド部分、そしてリールの取り付け部分の加工部品などを揃えなくてはならない。
ぼちぼちやらないと、きっと途中で投げ出してしまうので、今回の作業はここまで。
次回は少しずつ部品を揃えていこう。
完成まで、いったいどれくらいかかるのだろう・・・・・。