![二神島の磯で大騒ぎ!ドタバタ劇は楽し過ぎる。](https://i0.wp.com/kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/11/二神島62.jpg?fit=1280%2C720&ssl=1)
長崎県平戸市沖の二神島釣行の続編。
南風泊とマナイタ横の磯は大騒ぎ
南風泊で釣りを続ける博多にわ男チーム。
順調に根魚を仕留めてきたにわ子であったが、アタリも途絶え始めた。
また、ワシの方も相変わらずの食い渋りに苦しみ続けていた。
潮はゆっくりと右斜め手前に流れたり、ゆっくりと左斜め前方へ流れたりと安定しない。
そんな中でもアタリはある。
アタリはあるが、針がかりしないのだ。
しかも段々と睡魔が押し寄せてくる。
あんまり釣れないと、寝ちゃうぞ!!
と思っていたら
![](https://i1.wp.com/kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/11/二神島48.jpg?resize=576%2C1024&ssl=1)
まずまずのイサキをゲット。
このタナにイサキがいるの?
と思うほど浮いていた。
もしかしたら、クロはもっともっと浮いているかもしれない。
そう思い、タナを思い切ってヒトヒロとほんの少しにしてみた。
そうしたところ!!
ガツッーーーーン!!
強烈なひったくるアタリ!!
強めの2号竿、道糸2.5号、ハリス2.5号の強いタックル。
負けじと対応する。
![](https://kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/11/二神島45-576x1024.jpg)
きつめに設定していたドラグがジリジリと出て止まらない。
なんやこのバケモノは。
全然止まってくれんやないかあ。
必死に耐えるにわ男。
お魚さんごときに負けるわけにはいかぬ。
![](https://kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/11/二神島54-1024x576.jpg)
このままでは手前のシモリにこすれる・・・。
いや・・・、すでに擦っている・・・!!
ヤバイ・・・
そう思った瞬間、プッツーーーーン・・・・。
ハリスが切れた。
切れたよおおおおおお!!!!
せめて、せめてお姿だけでも見たかった。
ガビーンである。
その頃、炎のダイワマン氏達にも事件は起きていた。
マナイタ横の磯からはヒラマサの群れが見えていた。
ここで、赤い走り屋さんは秘かに闘志を燃やしていたのだ。
そう、俺にはこれがある!
必殺のドリフト釣法だ。
![](https://kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/11/二神島61.jpg)
こっそりと強力タックルを準備していた赤い走り屋さん。
ボイルをパラパラ撒きし、針にはボイルのみを刺す、完全ふかせ。
狙いは的中する。
ドリフトしながらも、巧みに竿を操る赤い走り屋さん。
ヒラマサがボイルを食う!
素早いハンドルさばき、いや、竿さばきで対応する。
熱闘の末、見事にヒラマサを釣り上げる。
![](https://kyusyu-ins.com/wp-content/uploads/2019/11/二神島39-1024x576.jpg)
やりますなあ、走り屋のハンドル・・いや竿さばきは素晴らしい!
しかも綺麗な魚体。
さぞや美味しいに違いない。
ホントに豊かな海なんだな。
しかし、このあと、更に海の豊かさを実感することになる。
さらなるドタバタ劇が待っていたのさ。
知りたい??
編集がおっつかないので、次回に勘弁してちょ。