今回は山菜でもメジャーなわらび。
下処理をしないと、えぐいっす・・・。
山にはまだまだ食べられる山菜がいっぱい。
この時期、歩いていると目に付くのは、わらびやぜんまい。
わらびは少しまだ早いかもしれない(少し標高が高い場所)が、それでも食べごろのわらびがちょこちょこと姿を現してくれる。
上の写真がわらび。
そして下の写真がぜんまい。
ぜんまいは下処理をして、干してと、手間がかかるのでワシは採らないが、美味い山菜だ。
わらびは毎年楽しみにしている山菜のひとつ。
漬物にして食べると、めちゃ美味い。
そして、まだ少し早いがこの時期のお目当てのひとつが、山ウド。
スーパーなんかでは、栽培されたものが売られているけど、山に自生する山ウドは香り高く、とても美味しい。
天ぷらでも美味いが、酢味噌和えなど、最高である。
わらびはそこそこ採れたので、下処理をしたいと思う。
わらびはしっかりとした処理をしないと、とてもえぐ味があるので食べられない。
まずはよく洗って、適当な容器にいれる。
そして、スーパーなどで売っている、食用の重曹(炭酸)をまぶしつける。
最後に熱湯をひたひたになるまで注ぎ、灰汁抜きをするのだ。
1日~2日ほどつけておけば、灰汁がとれる。
これで下処理は完了。
びっくりするくらい、灰汁が出るぞ。
下処理をしたわらびは、味噌汁に入れても良いし、炒め物や漬物にしても良い。
ワシはこいつらを漬物にしたいと思う。
出来上がりが楽しみだあ~!