こうして本日も酔っぱらう博多家。
絶妙な焼き加減に酒もすすむ。
自炊も素晴らしいことであるが、たまには店の味を楽しみたい。
そんな思いから
焼鳥をテイクアウト。
焼鳥は焼鳥でも、『とり皮』。
とり皮は、一般的な焼鳥だと、好き嫌いが大きく分かれる素材であるかもしれない。
しかし
ここ数年でメジャーになった博多のとり皮は、ひと味違う。
もちろん、地元の方であれば知らない方はそういないと思うが、県外の方にとっては博多のとり皮は馴染みがないかもしれない。
これが博多のとり皮だ。
上の写真が塩焼きで、下の写真がタレ焼き。
これらのとり皮はおよそ1週間かけて仕込まれる。
毎日少しずつ焼いては、余分なとり皮の脂を落とし、味をつけていく。
なので
食味はジューシーさは残りつつも、脂が落ちているので、わりとさっぱりといくらでも食べられる。
塩焼きもタレ焼きも絶品なのだ。
店ではひとり10本なんてのは当たり前。
女性でもペロッと平らげてしまうぞ。
これがまた、ビールに合うんだな。
ひと口、串からとり皮を食べては、ビールをぐびり。
最高である!
とり皮だけでは少々さびしかったので、わらびの漬物と冷凍のお好み焼きを追加。
もう満足晩酌だ。
実はウーバーイーツなるものに挑戦してみようと思ったのであるが、登録してはみたものの、未だ利用したことがない。
なので、近いうちにチャレンジしてみようと、秘かに思っている博多にわ男であった。
なにを注文しようかなあ・・・。