釣れないシーンを四コマ漫画風にしてみたぞ。
誰だ?しょうもないとか言ってる人は。
四コマ漫画風って・・・四コマじゃないし、五コマやし・・・。
まあ、ざっといつもこんなことの繰り返しですわ。
釣れそうで釣れない、それが博多にわ男の真骨頂なのだ。
さて、ここからが本題。
次の写真をご覧になり、上の魚と下の魚の違いがわかるかな??
パッと見には同じ魚に見えるが
実は種類が違うのだぞ。
わかるかな~?
釣り人なら、もうピンときているかと思うが、釣りをしない人にとっては、さっぱりわからんだろ?
正解は・・・
上の魚が『ブリ』
下の魚が『ヒラマサ』
である。
ワシも正直、ぱっと見にはわからん。よ~く見てみると、わずかだが違いに気づく。
まずは、胸ビレと腹ビレをよく見てほしい。
ブリは胸ビレと腹ビレの大きさがほぼ等しい。
これに対してヒラマサは
腹ビレに対して胸ビレのほうが小さいのだ。
つまり、胸ビレと腹ビレの大きさがちぐはぐなのが、ヒラマサというわけ。
それともうひとつ大きな違いは、口の形。
口の形と言っても全体的な形ではなく、上あごの端っこ部分の形が少し違うだけ。
これだけの違いなんだが、青物を釣っている釣り人は瞬時にこれを見極める。
すごいよな・・・。
ワシなんかは、よ~く見ないとわからん。
ま、よ~く見てもわからん時もあるがな。
一番わかりやすいのは、口の形なので、ワシは
と覚えている。
ブリの角煮なる料理があるかどうかは知らんのだが、ブリの口は角ばっているので、このように覚えているだけだ。
いずれにせよ、食べ物っぽい名前で覚えたほうが覚えやすい。
どちらが高級品?
食味については好みがあるので、一概にどちらが美味いとは言えないと思う。
ただ、値段で比べてみると、一般的なブリ(ブランドブリを除く)の値段に比べて、ヒラマサの方が倍くらいする。おそらくこれは漁獲量の差ではないかと思う。
流通量がヒラマサの方が断然少ないのだ。
ただ、最近は養殖のブリが美味しくなり、しかもブランド化されてきたので、「養殖のブリが一番美味い。」という方もいる。
本日は
ちょっとした魚の豆知識の巻であった。
最近の養殖ブリは本当に美味い!
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