Amazonや楽天で機器を購入したときに困ること
オジサンたちは困るのさ。
比較的手軽な価格帯で昨年発売された、水中ドローン『CHASING DORY』。
PVでは海中を自由自在に泳ぎまくるCHASING DORYの姿が映し出されている。
単純単細胞である博多にわ男は、ついそう思ってしまう。
基本的にITだとか、機械だとか、そんなものにはとんと知識のないワシなのだが、PVを見ているときはそんなことはどこかに飛んでしまっている。
CHASING DORYについて、ネットで色々調べてみたのだが、具体的な起動の方法だとか問題点などの記事や動画が全くなかったので、機械ド素人のワシと同様のレベルの方は多いと思い、水中ドローンを購入しようかな?などと考えている方の参考になればと、少しだけ記事にしたいと思う。
梱包のセット
めちゃくちゃいろんな部品が梱包されて送られてくる。
梱包のセット内容を確認する、1枚の紙きれがある。
ひとつひとつ照合して、セット内容を確認。
???いきなりか???
紙に記載されている内容と、送られてきた内容が合わない・・・。
中国製品あるある・・である。
しかし今回は部品が足りないとかいうことではなくて、紙に記載されていないパーツが沢山梱包されて送られてきている。
??何だ???
これはサービス品なのか?
サービスならば喜んで受け取るが、困るのは、これらが何のためのパーツなのかがわからん・・・。
発売元は日本の企業なので、梱包内容を確認し動作確認をしているはずだから、発送する際にせめてこれはこういう箇所に使う予備のパーツだよと、説明書きくらい入れといて欲しかった。
オジサンたちはこれではわからんのよ。
充電器のパーツも世界各国のプラグまでセットになっているが、このプラグは主に『〇〇国用』とかのシールくらい貼っておいてほしいな。
中国から直で送られてきたやつなら諦めるが、日本の代理店が売っている商品だから、オジサンたちのことも少しは考えておくれ。
まずは本体への充電
上の写真の右側に写っている専用の充電器を使い、下の写真(本体の後ろ側)の中央にある『黒いポッチ』を外し、そこに接続すれば充電が始まる。
充電するのは本体のみでOK。
満充電までの時間はおよそ2時間。充電器のLFDランプが赤色から緑色に変われば充電完了である。
この充電で、CHASING DORY はおよそ1時間ほど動く。
普通の空中ドローンが満充電で20分程度であるのと比べると、随分と働き者である。
仕組みは意外と単純
これはスマホと本体をWi-Fiでつなぐためのヴイ。
こいつを水面に浮かべてWi-Fiを受信するってわけ。
そしてこのヴイと本体とをケーブルでつなぐ。
スマホとヴイの通信距離は15m。
ケーブルの長さもおよそ15m。
つまり、スマホと本体は、最大30m離れたところで操作が可能というわけだ。
本体そのものは、水中への潜行能力が15mまでなので、このような長さになっているのだと思う。
本体のケーブルをつなぐ場所は、充電箇所と同じ。
取り扱い説明書が簡便すぎて、オジサンにはよくわからん
あまりに分厚い取説も閉口するが、簡便すぎるのも不安でならない。
ホントにこれでいいの??
と疑問が次々にわいてくる。
発売元の会社さんには、もう少し丁寧な説明書を添付していただけると助かるな・・・。
たまに英語と中国語の説明書しかついていない製品もあるが、これはもっと困る。
ワシは英語も中国語もできないからな。
英語はかろうじて、何となく~のイメージで読みはするが、正確な意味合いは全くわからん。
とりあえず、充電と接続はできた
Wi-Fiをひろうヴイと、充電した本体とをケーブルでつなぐと、本体とヴイのLEDが緑色に点灯する。
これがつながった証。
あとはスマホと本体をつなぎ、操作をするためのアプリをダウンロードしなければならない。
出た!!
アプリのダウンロード!!
ワシが最も苦手な分野である。
QRコードをスマホに読み込ませて、ダウンロードするだけのはず・・・。
読み込みOK。
開いてみる・・・。
「このデバイスには最適化されません」
などと、意味不明の表示が!
もう!!すかーーーーん!!!
なしかーーーー!!!!!
何度やっても同じ表示。しかも
「このアプリをダウンロードすると、悪影響があるかもしれません。」
等と、恐ろしい表示まででてくる。
どうしたらいいとお???
わからんやん!!
ここから、IT及び機械音痴の博多にわ男とCHASING DORY との闘いが始まるのであった。
この模様はまた次回。
では・・・。