忍び寄る魔の気体。
転ばぬ先の杖。
車中泊やキャンプがメチャ流行ってますなあ。
おひとり様キャンプからファミリーキャンプまで、ころな渦の影響からか、三蜜を避けてのアウトドアが益々人気になっている。
ワシらの車中泊は、キャンパーが楽しんでいるような本格的なものではないが、それでも必ず必要な道具は揃えておかなければならない。
特に命に危険が及ぶような事態に備えるための道具は必須だ。
今回ご紹介するのは『一酸化炭素濃度チェッカー』。
車内やテント内で火を使用する際には、必ず装備しておいたほうが良い。
一酸化炭素は火が不完全燃焼をおこすと発生する有害なガス。
無色無臭のガスで、発生していてもなかなか気づかない有毒ガスなのだ。
こいつで中毒にかかると死んじゃうぞ。
こいつを吸い込むと、血中のヘモグロビンと一酸化炭素が結びつき、酸素不足になる。
気づいた時には体が動かなくなり、意識が薄れ、死に至る。
なんとも恐ろしい気体なのだ。
そこで必ず装備してほしいものが一酸化炭素濃度チェッカー。
ワシもいろいろな動画やネット記事で、どれがいいのか検索して探してみた。
安いものからブチ高いものまであるが、そのなかでワシが重視したポイントが
- 検知センサーの信頼度
- 一酸化炭素のみの濃度チェックでよいこと
- 警報音がきちんと鳴ること
特に検知センサーの信頼度は重要である。
これが機能しないと、何の意味もないからな。
ワシが購入した装置はセンサー部分が日本製であったので、何となく信頼できそう。
ネットでの評価も見てもきちんと反応しているようであったので、これにした。
数千円から商品が販売されているが、あまり安価なものはどうなのかな・・・。
命に係わるものだから、ここは出し惜しみせずに、性能の良いものが望ましいと思う。
製品名は『DODのキャンプ用一酸化炭素チェッカー2』
ワシが購入した濃度チェッカーは
『DOD のキャンプ用一酸化炭素チェッカー2』である。
こいつは先述したように日本製のセンサーが使用されており、大きさも手のひらに収まるコンパクトなサイズ。
キャンプや車中泊にはもってこいである。
価格は1万円を少し超えるので、中国製の数千円のものと比べると割高であるが、命に係わるものだから、それくらいの費用はかけたい。
これは空気中の一酸化炭素濃度が
200~290ppmになると検知ライトが点滅。
300~399ppmになると検知ライトが点滅し警報アラームが鳴りだす。
まず検知ライトが点滅した時点で、すぐに十分な換気を行おう。
まあ、その前に火を使う時には十分な換気をしながら行わなければならいけどな。
これからキャンプや車中泊を考えている方々は、ぜひ、必携で!!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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