手抜きして簡単に!が基本。
もちろん美味しいも基本。
キャンパーの皆さんがよく作る肉料理のひとつ、『ローストビーフ』。
作る過程も、出来上がったビジュアルも、キャンプ飯やってるぜえーー!!感があふれ出て、とても盛り上がる。しかも、美味いとくれば、皆やっちゃうよな。
そこで家の中でちょっとだけキャンプ気分を味わおうと、キャンプギアを使ってローストビーフを作ってみる。
もちろん、素人料理なので、作る工程や、やり方等、本格的に料理をされる方やプロの方から見ると、「だめだめ、全然やり方が違うよ~。」なんてことになるかとは思うが、そこはご容赦願う。
どうか、あたたか~~~い眼でみてちょうだい。
これ、大事よ。
さてさて、スーパーで売っていた激安の牛さんの肩ロース肉。
こいつにたっぷりと『黒瀬スパイス』をすりこむ。
黒瀬スパイスはキャンパーさん達に人気のオールインスパイスである。
もう、これを焼いただけで美味そうだ。
しかし今回はローストビーフなるものを作ろうとしているので、少なくともそう見えるように作らねば・・。
黒瀬スパイスをたっぷり目にまぶしたあとは
これまたキャンパーさんご用達の『たき火フライパン』で焼いていく。
たき火フライパンは鉄製なので、まんべんなく肉に火が通るので、肉を焼くには最適だ。
フライパンから煙がじんわりと出始めたら、肉の全面をいい色になるように焼いていく。
表面をこんがりと焼いて、肉の旨味を閉じ込めるのさ。ふふふ・・・。よか匂いじゃ。
肉を焼く匂いって、幸せの匂いだな。
うんうん、間違いない。
どうよーー!!
この色。
もう少し焦げ目がつくくらいまで焼いていこう。
肉にいい感じの焼き色がついたら、アルミホイルに包む。
そして保温バックに入れて、肉の芯までじっくりと熱を通していく。大体、15分から20分くらいかな。
こうして熱を通している間に、使った道具の後片づけ。
間違っても、この時点で冷たい麦ジュースの誘惑に負けてはならない。
そいつはビーフをパクつく時まで、ぐっと我慢しなければならないのだ。
さあ、そろそろいいだろう。
ローストビーフ、切ってみるぞお!!
優勝ーーー!!
ローストビーフ殿、あなたは優秀な成績をおさめましたので、ここにその栄誉を称え、『麦ジュースのお友達で賞』を与えます。
ローストビーフのソースは、これまた手抜きの市販ソース。
それでも・・・美味いぞおーー!!
簡単に、かつ、ほぼほったらかし調理。万歳!!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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