
長崎県壱岐市釣行。
壱岐の夜明けじゃ!!
うしししし・・・・。
壱岐に来ちゃったぞ。
そう、ここは長崎県の離島、壱岐である。
壱岐の磯、釣人ならば、もう想像するだけでよだれがでそうだろ?
出しなっせえ、出しなっせえ、よだれ、だらだらだら・・・・・(笑)。
今回お世話になった渡船屋さんは『第三壱岐』さん。
ここの渡船屋さん、と~ってもGOOD!!
渡船屋さんの中にはどっちがお客さんなんだかわからないような、横柄な態度の渡船屋さんもあるけど(まあ、そんなところには二度と行かないけどね)ここの船長はとっても気が利いて優しい。ポーターさんも親切で色々と磯の特徴なんかをきちんと教えてくれる。
何よりもお客さんの安全を第一に考えてくれているので、荷物の上げ下ろしの時にも気を使ってくれて、とても助かる。
引きあげる時にはきちんと釣果も聞いてくれて、気持ちが良い対応だ。
壱岐の磯で遊ぶなら、第三壱岐で決まり!!だ。
郷ノ浦のフェリーターミナルから出港し、いざ壱岐の磯へ。
美しい夜明けがワシらを迎えてくれる。

今期の最強寒波直後だったので、水温がめちゃ下がりで、釣果は厳しいかもですよー。と、船中でポーターさんが話していた。
クロとのっこみのチヌがちょうど入れ替わりくらいだとのこと。
「クロが厳しかったら、タナを深くしてチヌを狙ってみてください。」
とポーターさんからのアドバイス。
そっか・・・クロは厳しいのか・・・。でも、クロが食いたいなあ。
ところで!!である・・・。
ポーターさんが言ってたとおり、なかなかに厳しい釣りになった。
付け餌すらめったにとられない・・・。
ワシはふかせでクロを狙い、にわ子はジグで根魚狙い。
朝から反応が薄い釣りが続く。

ところで!!である。
最近、ワシの写真が少ない・・・。
この日だって反応は薄いながらも、でっかいバリ(アイゴ)を数尾釣ったし、得体のしれない化け物級の大物がかかり、必死のやりとりの末ハリスが切れたりと、見どころは所々にあったのだが・・・写真がない。
にわ子が最近、いっこうに写真をとってくれないのである。
もう自分の釣りに夢中さ。
釣行記録用にとにわ子に買ったデジカメ・・・、ウチの棚に眠ったままである・・・。
一心不乱にキャストし、周囲のことは目に入っていない。
ワシが魚をかけて
「おーーーい!!かかったぞーーー!!」
といっても聞こえていない・・・。つまり・・・モデルにわ男さんはほったらかしなのである・・・。
もう、こんなに素晴らしいモデルがいるのに・・・いけず・・・。
ワシは自撮りするしかないわけだが、磯の上でわざわざ自撮りするのは面倒なので、最近ワシの写真がないというわけさ・・・。いけず・・・。
というわけで、ワシが撮ったにわ子のヒットシーンをどうぞ。



良型のアラカブではないか。
しっかし、何時間もキャストし続けて、アラカブだけってのも寂しいけどなあ・・・。
この水温じゃ仕方がないか。
本来の壱岐のポテンシャルはこんなもんじゃないんだけどな。
時期的に一番まずい時に来てしまったかもしれんな・・・。
そして、今回の壱岐釣行の釣果がこちら。

ありゃりゃ・・・寂しい釣果ですなあ。
お持ち帰りは35センチのクロ1尾と、良型のアラカブを2尾。
デカバリは(40センチオーバー)5尾くらい。あとはベラだな。これらは海にお帰りいただいた。
ワシらは貧果だったけど、違う磯にのっていた釣り人は、夢のロクマルチヌを釣っていたぞ。
あ、釣りをしない方はロクマルチヌって言ってもなんのことかわからないよな。
ロクマルつまり60センチを超える大物のチヌのことで、釣り人にとっては夢のサイズなのである。
今回は残念な釣果に終わってしまったが、あらためて壱岐の楽しさを実感した釣行であった。
また近いうちに行きたいなあ。
リベンジ、リベンジ。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
厳しい釣果でしたが、久しぶりの壱岐でとても楽しむことができました。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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