強風で釣りができないときは・・・
山に、しばかりである!!
こんにちは。ば・・坂東英二です・・。
板東英二です。。
最近、家の中でこだまする「坂東英二です・・・。」の声。
にわ子が何を血迷ったのか、板東英二氏のものまねに何故かはまっている。
しかも
似てねーーーよーーー!!
だから・・・似てないってば。
しかも今の若い人は板東英二なんか知らないぞ。
そのものまねに、何の意味があるんじゃ。
まあ、それはそれとして、この頃は週末に強風の日が多くて、なかなか魚釣りに行けないのさ。
そんな時は
春であるからして、山菜採り!なのである。
長袖シャツ、長ズボン、そして長靴と軍手に帽子。完全装備で車に乗り込み出発じゃ。
車の中でもかあああ!!板東英二!!
しかもちょっとだけクオリティが上がってるじゃないか。
車の中はことさら響くので、迷惑である。
美味しいもの満載の春の山。
山菜は確実に知っているものしか食ってはいかんぞ。
見分けが難しいものや、よく似ているものがある種類は食べない方がよい。植物の中には、毒のあるものがある。間違えて食べてしまうと大変なことになるので注意しよう。
春の山にはお宝がたくさんある。
有名なところでは『タラの芽』『わらび』『山ウド』そして『こしあぶら』。
まだまだあるぞ、『ふきのとう』『イタドリ』『カンゾウ』等々。
というわけで、早速食べ頃のタラの芽を発見。
もう少し成長してても良いけど、食べ頃食べ頃。
そして『こしあぶら』も発見。
『タラの芽』は山菜の王様、そして『こしあぶら』は山菜の女王とも呼ばれている。
タラの芽はほんのりとした苦みがとても美味しく、こしあぶらは独特な爽やかな香りが特徴。
上等な王様と女王がたくさん採れた。
うしし・・・。
これは無限麦ジュース確定だな。
ついでに『つくし』も少し採ったぞ。
はかまの掃除が少々面倒臭いけど、卵とじにしたら美味いもんな。
ほんでもって、タラの芽とこしあぶらは天ぷらで。
これがやはり一番美味い。
ば・ば・・坂東英二です!!
台所で板東英二がまた叫んでいる。
・・・天ぷらと板東英二・・・何の関係があるのか・・・。
こしあぶらは、こしあぶらご飯にしても美味い。出汁で炊いたご飯に、軽く塩ゆでしたこしあぶらと胡麻塩を混ぜ込む。
これが超絶に美味い。
味噌汁とほんの少しの漬物があれば完璧である。
まだまだあるぞ。
山ウドにわらび。
山ウドは新鮮なものは生でも食べられる。酢味噌につけて食うと何とも言えない香りと食感が口いっぱいに広がって、もうたまらんじぇ。天ぷらでももちろん美味!!
わらびは灰汁抜きの下処理をしないといけない。
重曹をいれて、熱湯を注ぐ。そしてそのままひと晩おけば下処理の完成。
我が家ではこの処理が終わったあと、漬物にする。
これが美味いんだ。
ぽりぽりと食べながら、麦ジュースを飲む。
うおおお!!想像しただけで至福じゃ。
春はウマウマ食材が満載ですなあ。
おっと
ちなみにこれらの料理は・・・全て・・・板東英二・・・です。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
今日も家に鳴り響く、板東英二です・・の声。いつになったら終わるのか。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。下のにわか面をクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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