
釣友W氏とともに大崎の地磯へ。
良型が遠のく今回の釣行。
前週の釣行では良型が連発し、とても調子が良かった平戸の大崎の地磯。
釣り人とは・・・一度良い思いをすると・・・次も!!と思ってしまう悲しい生き物・・・。
今回は釣友のW氏が一緒だ。

夜明け前から果敢に磯に立つW氏。
前週に引き続き、好釣果を上げることができるのか。
好釣果を上げることができるのか・・・。
で・・・き・・・る・・・のか・・・。
できましぇ~ん・・・。
写真を撮るのも忘れて頑張ったのだが、型が伸びない。全体的に今回は小っこいのさ。
釣れることは釣れるのだが、型が先週に比べて小さい。

これは、釣友W氏の釣果。
数はまずまず釣れているのだが、型がいまひとつ伸びなかった。
そして我が家の釣果。

一番手前にひときわデカイやつがいる・・・。
サイズは40センチ。
誰が釣ったのか・・・。
ワシ!!ではなく、にわ子!!である。
なので、今回はむかつくので、釣りの話しはここまで。
この先は、このクロたちをどうやって食ったのかをお届けする。
クロ三昧で、少しだけ・・・飽きた・・・。
まずは

定番のお刺身。
てかてかしてるだろ。もう脂がのってて、柳刃包丁にべっとりと脂が付着して切れないくらい。
お味??そりゃもう、最高さあああ!!


これは、クロとキノコの鍋。
キノコの出汁とクロの出汁が混然一体となり、得も言われぬ味わいである。
そして絶品だったのが

クロの白子、真子、そして肝の煮つけ。
肝の煮つけが最高に美味かった。味としては表現が難しいのだが、少しほろ苦い感じに、濃厚な肝の味わいが加わり、酒の肴としては最高である。
そして変り種として

クロのグリーンカレー。
さすがにこれはグリーンカレーの味が強力なので、カレーの味にかき消され、クロの味はしなかったな。
これは失敗だ・・・。
気を取り直して・・・


クロの塩麹焼き。
クロを塩麹で揚げ焼きにして、そこへ大根のおろしをたっぷりとかけたもの。
これはめちゃくちゃ美味かった。
塩麹の優しい塩味に、大根おろしの風味と旨味が実に合う。
これらの料理をおよそ一週間かけていただいた。
釣果はあまり良くなかったけれど、こうして新鮮な魚を味わうことができたのだから、あまり贅沢を言ってはいけない。
命に感謝である!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
またまたにわ子に負けたのでした・・・。むかつくぜええ・・。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のにわか面をクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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