回顧録。長崎県松浦市鷹島町、阿翁浦。

豪雨続きでもちろんお魚と遊ぶことはできず。

過去のデータをみていると、懐かしい場所が。

まず、今回の大雨で被害にあわれた方、避難を余儀なくされている方に、心よりお見舞い申し上げます。

五島釣行でお世話になった、好洋丸さん、大丈夫だったかなあ・・・。

さて、当然のごとく海遊びは危険な状態。

さすがの釣りバカにわ男も、我が身は大事である。

写真の整理でもしようと、ハードディスクの中や、スマホのデータを整理していると、以前よく行っていた長崎県は松浦市の鷹島の写真がでてきた。

以前は離島であったが、佐賀県唐津市肥前町と鷹島を結ぶ肥前大橋が平成21年にできてからは陸続きとなり、車で行けるようになった。

港はいくつかあり、北から阿翁浦、日比、殿の浦、船唐津と大きな港がある。

昔からチヌで有名な島であるが、クロもくる。

瀬渡しもあり、我々は阿翁浦にある「三軒屋」という海上レストランが運営する渡船をよく利用していた。

その時に渡礁した「大小島」の磯。

足場がとても良く、ご覧のようにのびのび釣りができるフィールドである。

足場だけではなく、広さもかなりあるため、大人数でもあがれる。

但し、なだらかな地形であるため、魚の取り込みに多少注意が必要である。(根がある)

チヌやクロが釣れる場所である。

乗っ込みのシーズンには大型のチヌが、クロも30cm程度はでる。

但しクロは遠投が必要。

手前は小さいやつが多い。

ちょうどこの頃は季節が良かったのだろう(記録では5月となっている)。

ぽかぽか陽気に誘われて、にわ男はこのような状態であった。

寝床にちょうどよい滑らかな岩と適度な角度。

トルゥースリーパーなみに寝心地が良かった記憶がある。

完全に夢の中である。

海上レストラン「三軒屋」

阿翁浦港にプカリと浮かぶ大きなイカダ。

その上に海上レストランが建っている。

そこの大将が渡船もやっているのだ。

最近行っていないので確かな記憶ではないが、往復で2000円くらいだったような気がする。

メチャクチャ安いやろ。

ほんで、釣りが終わったら、海上レストランで飯を食う。

お気に入りは「魚島来飯(おとこめし)」という名の海鮮丼。

ガッツリ系の丼で、満足間違いなし!

福岡市内から2時間かからないくらいで行けるので、お気軽釣行にぴったり。

興味がある方は是非一度どうぞ。

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