気温35度超。堤防もこれまた危なかった。
意気揚々の平戸港
ところでみなさん、”釣りスギ四平さん”を知っとる?
ユーチューブで配信中の釣り番組だ。
ワシは面白くて見てる。
自作のウキや竿を作ったり、おもろいエサで釣りをしたりと、笑えるよ。
その中で、四平さんがシーバスやらブリやらを爆釣していたのが『令和堤防』だ。
ホントの名前は定かではない。
前回も書いたが、この時期の磯は恐ろしい気温で逃げ場がないため、今回は波止場にのんびり釣行と決めていた。
そこで白羽の矢が立ったのが『令和堤防』である。
午前8時前、平戸港に到着。
いつ来ても綺麗なとこだね。
そして、ここが切符売り場兼待合室。
本日の行き先は『度島(たくしま)』。
隣の島である『的山大島(あづちおおしま)』の切符もここで買う。
度島の情報は前回の記事を見てチョ。
さて、まだこの時点では気温は26度から27度くらい。
意気揚々である。
釣れるイメージしか頭にない。
なにせ、四平さんはブリを釣ってたんだぜ!そりゃあ釣れるでしょ!
希望に満ち、フェリー度島へ車をパイルダーオン!
ここからおよそ30分の船旅である。
フェリーの客室は冷房が効いていて快適。
デッキも海風が爽やかに吹き、これまた快適。
元気、元気である。
フェリーのデッキではこんなアホな会話も展開される。
なんと馬鹿な会話である。
でも、実際にフェリーの上からなぶらが見えたんよ。
度島に上陸。
午前8時50分、度島の飯盛港に到着。
車に乗り込み上陸!
車で飯盛港からおよそ5分。
本村港へ到着である。
ここの南西端にある防波堤が『令和堤防』だ。
初めていく波止場に心はウキウキ。
防波堤の近くまで車を走らせる。
でっかい広場に到着。
令和堤防への入り口である。
が・・・・・・・ここで唖然。
令和堤防への入り口はゴロタで、かつ、二階建ての建物ほどあるコンクリートの塊に階段がついている。
ここを上がるのか・・・。
うきふかせ釣りは荷物が多い。
少し躊躇したが、そこはまだまだ元気ハツラツな状態。
荷物をもって心臓破りの階段を上がる。
そして10mほど先の階段を今度は降りる。
これを繰り返し、やっとの思いで、令和堤防である。
それにしても、雰囲気は最高。
堤防の際には小魚がたくさん見える。
こりゃあ、良かばい!と歓喜にふるえる。
しかし、気温がグングン上昇してきているのがわかる。
まずは基地建設。
日射を避ける場所を確保する。
さあ、釣りの準備にかかるぞ。
にわ男はいつものうきふかせ。
今回、にわ子は初挑戦となる、ショアジギング?ってやつ。
四平さんに影響されすぎやろ。
青物とかシーバスとは釣ろうと思いよろ~?
とにかくやったこともないのに、ジギングらしい。
大丈夫?????
とかなんとか、人のことを言っているワシも、四平さんの影響か、別に1本竿を出し、きびなごをエサにぶっこんでみる。
さあ、『釣りスギ四平』さんに端を発し、やってきた令和堤防。
どうなることやら・・・・・。