バカ夫婦のバカ行動の続き。

暴風の長崎県平戸市生月町の夜釣り

アウトドアの醍醐味は実現できるのか

風の予報を確認せぬまま、勢いで生月の港までやってきてしまった我々バカ夫婦。

アウトドア料理の材料を車に積み込み

海で料理を食らい、巨大魚を釣るという妄想を実現するために

ここまでやってきたのだ。

アホやろ。

ただこの暴風ではどうしようもない。

料理を作るどころではないからな・・・。ましてや釣りなど、できるはずもない。

そこで

風裏になりそうな港を探した。

生月の北東部に小さな漁港

生月の北東部に、名前はわからないが小さな漁港があった。

堤防が風を受け、風裏になる。

外海向きで釣りをすることはできないが、内海側であれば風は遮られる。

ただ遮られるとは言え、暴風であることに違いはない。

時折、回り込んでくる風で、湾内もざわつく。

にわ子はジギング。

ワシは大きな海老を餌に、ぶっこみ釣り。

人間が食える、立派な海老である。

ホントなら、ワシが焼いて食いたいくらいだ。

にわ子もぶつくさ言いながら、ジグを投げ続けておる。

あ、そうそう。

この暴風の中であるから、しかも夜であるから、釣り人はワシら以外にいないと思っていたが

な!なんと!!

ワシら以外にも2人

釣りバカがワシら以外にもおったああ!!

とりあえず、釣果を聞いてみる。

にわ男
釣れましたかあ??

「全く・・・何あああんにも・・・。魚いないですよ・・・。」

マジか。

そりゃあ、この暴風。

魚たちもどこかに隠れてるかもしれん。

ワシもにわ子も、何の反応がないまま、およそ1時間半。

風はさらに強まる。

限界がきた・・・。

アタリすらないまま、納竿。

もちろん、予定していた芋煮や焼肉もなし!

意気消沈のまま帰路についた。

クーラーの中には、魚は一匹もいない。芋煮の材料と、焼肉用の肉だけが鎮座している。

これって

釣行というより、暴風の港を見学しに行っただけやんけ!

仕方なく、自宅に戻った博多にわ男と博多にわ子。

家に帰り、寂しく芋煮を作り、肉を焼いたのは言うまでもない。

教訓。

アウトドア料理は風にめっぽう弱い・・・。

最後までご覧いただき、有難うございます。

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