長崎県佐世保市相浦港からの釣行。
一睡もせぬまま・・・
今回の釣行は長崎県佐世保市にある相浦港から。
福岡市をからは西九州道経由で国見峠を越えて佐世保に入る。
片道およそ2時間半。
途中、エサなどを購入すると3時間くらいかな。
釣行前日、明日は早いので寝なければ・・・という気持ちの焦りから、結局一睡もできずに、予定よりも3時間ほど早く自宅を出た。
まるで遠足前の小学生である。
今回は総勢5名
今回の釣行は、総勢5名。
今回は風神様も参戦である。
前日の天気予報では、天気はまずまずであるものの、強風で、波があるとの予報。
風神様が悪さをしたな・・・と、皆、口にはせずとも、心でつぶやいていた。
そんな風神様から朝第一発声。
「今日は、風が吹かないように言っといたから。」
誰も信じない・・・。
午前6時30分、出船。
午前6時30分に相浦港を出船する。
ここで、気づく。
確かに風神様が言うように、風がほとんど吹いていない。
まあ、外海に出れば多少は吹くだろうが、港内はいたって静か。
釣行メンバーは
炎のダイワマン氏
赤い走り屋氏
風神様
博多にわ子
博多にわ男
の5名である。
さあ、いよいよ、片島に向けて夢を乗せて行け~!!
船は外海を走り、磯へ向かう。
やっぱり・・・
風はある・・・。
しかも
波がうねっている・・・。
片島に近づき、船長が指示を出す。
「はい、次~、博多にわ男さんとこ、行きますよ~。」
あがる磯を見て、ちょっと気持ちがひく・・・。
見るからに壁である。
かすかな足場はあるが、荷物どうやってもってあがるの??と言った感じ。
ここは『片島の3番』というところらしい。
やっとの思いで、どうにかこうにか荷物をあげる。
ワシはともかく、にわ子はよくあがったよ、この急こう配の岩に。
すでに二人ともぐったり。
ここは急こう配のうえに、釣り場として立てる場所がほとんどない・・・。
釣っているときはこんな感じ。
立てる場所がほとんどないため、二人はくっつくくらいの距離で釣りをすることになる。
この場所、
二人は無理だろ!
しかも
常にどちらかの足をつっかえ棒のようにして踏ん張らなければならない。
にわ子は既に戦意喪失である。
釣りを開始して、すぐに二人ともふくらはぎが・・・パンパン。
片足がつま先立ちの状態で、しかも目いっぱい力をいれて踏ん張るものだから、おじさんとおばさんは、すぐに限界値に達してしまうのさ。
今、こうして記事を書いている時でさえ、筋肉痛。
出た!!
久しぶりの登場である。サロンパスマン。
ワシとにわ子は只今、全身サロンパスである。
筋肉痛に負けないように、編集が完了したら、実釣の様子をお届けする。
では!
いてててて・・・・・。