
博多にわ子が釣り上げたでかいイカ。食卓には・・・
そりゃあ、こうなるわさ・・・
にわ子が釣ったイカは予想外にでかかったわけで、さばくのにも苦労したが、そのあとが・・・。
当然にして食べきれる量ではないので、おすそ分けをしたりしたのだが、それでも大量のイカ!イカ!イカ!!
最初のうちは
う~ん、イカ刺しは美味である!
などと、余裕をぶちかましていたのだが、日を追うごとに、「今日も当然のように、お出ましになるのねえん・・。」とその出現に恐怖を感じ始めるのである。
我家の連チャンしたイカ料理を紹介しよう。

刺身は当然でてくるな。
1日~2日は喜んで食っていた。甘くて美味しい。
しかし、段々と違う味を欲するようになる。

味変生もの。
このあたりには、既に大量の生食を敢行しているわけだ。
せ、せめて、火を通して調理しようぜ!ということに段々となってくる。

はい、火が通った。
間違いなく美味いのであるが、食ってるうちに、噛みつかれてくるんだな。
そして、脳裏に浮かぶ。
明日もイカか??????

当然である。
次の日もイカである!!
洋風な味付けは新鮮でこれも間違いなく美味い料理である。
しかし、ここまで続くと、夢にイカ星人が登場して、ワシを襲いにかかる。
戦いの行方は、当たり前のようにイカ星人の優勢で、ワシの秘密基地はイカ星人に制圧されていく。
こうして秘密基地を失い、イカ星人の捕虜となったワシが夢から目覚めた日の夕食。

ほっほ~。
イカ星人は、現実世界でも攻撃の手をゆるめてはくれなかった。
何度も言うが
味は間違いなく美味い。
しかし、これだけ続くと・・・さすがにねえ・・・。
でかいやつを釣ると、こうなるのだよ・・・。
お命は綺麗に全部、有難くいただかねばならぬ。
その掟に従い、食う!食う!食う!!
お陰様で、全てたいらげたぜ!!
しかし
今、ワシは思う。
牛・・牛・・牛ーーー!!
ワシは今、猛烈に牛が食いたい。
牛を食わせろーーー!!
違う種類のたんぱく質をワシの体が欲している!
釣師の皆さん、釣れすぎと大物にはご注意を。
毎日、食うはめになるぞ。
牛、食わせろー!!