屋号は『百と十』。呼子の町やがダイニングカフェとゲストハウスにお洒落チェンジ。

佐賀県唐津市呼子町に誕生したリノベーションカフェ。

町家の趣を活かしたくつろぎ空間。

本日は親父の思い出記事を一旦休憩して、佐賀県唐津市呼子町で出会った素敵な癒し空間をご紹介。

何気なく向かった呼子。

特に目的があったわけではない。

ぶらり・・・である。

呼子の町は古い漁港の原風景がそのまま残り、観光と共存している良い町だ。

名物としては、『イカの活きづくり』や『呼子の朝市』がある。

道端ではおばちゃんたちが、イカの一夜干しをメインに、魚の干物などを売っている。

なんだか癒される町なのだ。

そんな呼子で、あれ??これなんだ??こんなのあったっけ??

と思うお店が出来ていたので、立ち寄ってみた。

漁港の街並みにあって、ひと際新しいので、いやがおうにも目にとまる。

見ると、ゲストハウス&カフェダイニングとある。

おお!!呼子にもこんなお洒落な施設ができたのか!

気になる・・・どうしても気になる・・・。

ならば入ってみようではないか。

白壁の空間を抜けると、カフェの入り口がある。

人の良さそうなイケメンマスターが出迎えてくれる。

おお!なかなか良い雰囲気ではないか。

なんでも、築100年を超える町家をリノベーションして、カフェとゲストハウスに造り直したそうだ。

確かに、天井の梁なんかは、年月を蓄えた表情である。

屋号の由来。

屋号である『百と十』の由来は、もともとこの建物は『万十屋』というお店だったようだ。

そこを譲り受けたマスターが、この万十屋の「ま・ん・じゅう」を活かして10010、つまり、百と十にしたそうだ。洒落とる~!!

ゲストハウスは先ほどの白壁の通りの奥にあり、客室はゆったりの2部屋。

見せていただいたが、にわ子が「ここに住みたい」と言ったほどだ。

我々、小市民には無理だぞ。にわ子。

住むためには家賃を何十万円と支払わなければならんぞ。

カフェでいただいた濃厚プリン。

というわけで、我々小市民はアイスコーヒーとプリンをいただいた。

マスター手作りの美味しそうなスイーツがずらりである。

アイスコーヒーも、丁寧にドリップしたコーヒーをアイスにしてくれるので、とても香りが良い。

そして

このプリン。

かかっているカラメル?というかプリンソースというか、これが美味いのだ。

ちょっと大人の味だな。おそらくシェリー酒か何かが入っている。(味音痴なので、定かではないが)

美味しいコービーとプリン、そしてこの風景。

時間の流れを忘れさせてくれる空間である。

外を眺めていると、七ツ釜を遊覧する『イカ丸』や海中展望を楽しめる『クジラのジーラ』等も通って行く。何とも癒されるのだ。

夜には宿泊客のダイニングスペースになるようだ(もちろん、一般客も大丈夫)。

お酒もしっかりと置いているので、夜は夜で楽しめそう。

本来ならばゆっくりとゲストハウスに泊まって、美味しい料理と酒で時間を過ごすのが良いのだろうが、今回は我慢である。

呼子には初めに記した、朝市もあるので、ゆっくり楽しんで、翌朝に朝市というパターンもいいかもしれない。

お気に入りになりそうな場所を発見できて、ラッキーである!!

本日もご覧いただき、有難うございました。

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