さすらいの上物師W氏が晴氣の磯での釣果。
おnewのグッズは心躍るのだ!
釣友である『さすらいの上物師W氏』が、釣り道具を新調し、佐賀県唐津市肥前町の晴氣エリアへ釣行。
釣師ならばわかると思うが、釣り具を新調すると、そりゃあもう、いてもたってもいられなくなるわけさ。
買った瞬間から心は海に行ってしまうのだ。
新調したクーラーボックスに満タンの魚を想像するだけで、釣師は幸福感を得られる。そういう生き物である。
こりゃまた、かっちょよく装飾したもんだ。
W氏はマルキュー(これは釣りの餌メーカーだな)とリガーレ(主にラインを製造しているメーカー)推しなのかな?
チヌの吹き出し文字「釣れない釣りバカ、ただのバカ」が気になるが・・・。
それって、ワシのことやんけーーーー!!(笑)
この日って・・・マジの猛暑日・・・。
W氏が釣行したその日は、確かすんごい猛暑日だったはず。
釣りをしない方は
「猛暑日でも街中は暑いかもしれないが、海だったら涼しいのでは?」
と思われる方もいるかもしれない。
ところがどっこい、磯の上は岩場の太陽からの照り返しに加えて、日差しを遮るものが何もないため、死ぬほど暑くなるのだ。
W氏・・・すげえぞ・・・。ワシならば途中でギブアップするところである。
そんな猛暑の晴氣エリアの海況。
W氏によると、まだまだエサ取り天国のようだ。付け餌が気づかぬ間にあっという間に取られてしまう状況。
おそらく、小さなアジゴやスズメダイ、フグなんかが餌をつついてしまうのだろう。
たまに餌が狙いのタナに届いても
手乗り真鯛~。これでは刺身が食えない。
ちなみに、W氏が上がった磯がココ。『灯台』。
いかん・・・いかんぞ、これは・・・。
こんな磯場の風景を見てしまったら、行きたくなるやんかーーー!!
すまぬ、ついつい叫んでしもうた・・・。
厳しい状況に対処。
このような厳しい海況にあっても、あの手この手で魚にアプローチするのがW氏である。
餌を工夫したり、仕掛けの沈下速度を工夫したり、様々な引き出しで対応する。
ワシだったらきっと諦めて、サマーベッドでも敷いてトロピカルジュースをくるくるストローで飲んでいるに違いない。
さすらいの上物師W氏が苦労しながら釣り上げた多彩な魚がこちらである。
これはネリゴだな。
ネリゴってのは、カンパチの幼魚。これもそこそこの大きさがありそうだな。これくらいあれば刺身でも食えそうな感じだ。
足裏サイズのクロ。
足裏サイズとはいえ、よくこの状況で釣り上げたもんだ。さすがとしか言いようがない。塩焼きにしたらきっと美味いだろうなあ・・・。
そして、見事なチヌ!!
エサ取りの猛攻をかわしながら、餌を底付近まで送り届けるのは大変だったに違いない。
これくらいのサイズであれば、チヌの強烈なヒキを堪能できたことであろう。
羨まし過ぎて鼻血がでるぞ。
強烈な引きに耐えながら、魚とのやりとりを楽しみたいなあ。
やばい・・・
魚釣り病、いわゆる不治の病が発症しつつある・・・。ワクチンも特効薬もない、やっかいな病だ。
ワシが海に行く日は近い・・・。
とにかく、W氏、見事な釣果を有難う!!
当ブログをご覧いただき、有難うございました。
いやはや、だいぶん更新をさぼってしまいました・・・。ようやく法事も終わり、ひと段落です。さてさて、そろそろ海にでも行きますかねえ。しかし、まだ暑いですからね。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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