これ考えた人、マジ天才!!
極力洗い物を減らすスゴ技!
キャンプや車中泊での食事は超絶楽しい。
非日常の空間で食べる飯は最高なんだな。
しかしここで頭を悩ませる問題が、洗い物。
炊事場が併設されているような整備されたキャンプ場ばかりであれば問題はないが、水道が使えないところもある。
そんな時には極力、洗い物を減らしたいものだ。
そこで前回から紹介している調理器具、メスティンの洗い物を減らすスゴ技を紹介。
このスゴ技はYouTubeの『winpy-jijii』というチャンネルを見て覚えたもの。齢70歳のアウトドアユーチューバーが面白おかしく、かつ丁寧にアウトドアの裏技を紹介している。興味のある方はcheckしてみて。
用意するもの
用意するものは、型紙を作る画用紙とクッキングペーパー。
クッキングペーパーは少し上等なもののほうが良い。
まずは画用紙で下の写真のような型紙を作る。
今回の型は山善製のメスティン(上の写真)とダイソーで売っているメスティン(下の写真)の大きさに合わせている。
この型紙に合わせてクッキングペーパーをカットし、その線に沿って折っていく。
これを巷では『メスティン折り』というらしい・・・。
それではメスティン折りの折り方を順をおって解説。
本当はカットしたクッキングペーパーを折っていくのだが、今回はわかりやすいように、台紙そのものを折ってみる。
まずは台紙の①の線を谷折りにする。
次に②の線を谷折りにする。
③を谷折りにする。
④を谷折りにする。
③と④の折り目を一旦広げる。
四隅を三角に折っていく。
三角に折ったところにできた耳を手前に折り返す。
反対側も同様に三角に折り、耳を折り返す。
あとは耳の部分を持ち上げ、袋状になるように広げるだけ。
これでメスティン折りの完成である。
これを実際のクッキングペーパーで折ると下の写真のようになる。
メスティン折りをしたクッキングペーパーをどのように使うのか。
それではこれをどのようにして使うのか。
折ったクッキングペーパーをメスティンの中に入れる。
そしてその中に米や食材などを入れて、炊いたり、炒めたり、蒸したり、煮たりするわけだ。
そうすることによって、メスティンそのものにはほとんど汚れや焦げがつかず、食べ終わったあとはクッキングペーパーをそのまま捨てることによって、洗い物が少なくなるということだ。
これ、考えた人、すごくないかい!
天才だよ。
出かける前に何枚か事前に折って収納しておけば、すぐに使えるし、洗い物はほぼ無くなるし、メチャクチャ優れものなのさ。
さ、次回は実際にメスティン折りを利用し、調理してみるぞ。
前回はメスティンの前準備、バリ取りとシーズニングをお伝えしたが、今回はより便利にメスティンを使用するための『メスティン折り』を」紹介。
次はいよいよ、これらを使っての実践である。
さてさて、どんなものが出来上がるのか。そして、まともな飯は出来上がるのか。
どうぞお楽しみに!!
本日もご覧いただき、有難うございました。
ちょっと面倒くさいかもしれませんが、一度頑張って型紙を作っておけば、あとはそれに合わせて作るだけなので、お勧めです。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします
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