強風吹き荒れる長崎県平戸市生月釣行。

さすらいの上物師W氏に同行。

舘浦港 VS 壱部港

週末は強風の予報・・・。

渡船で磯に渡るのは危険だし、さてさて、どうするかなあ・・・。

思案していたところ、釣友W氏が生月へ釣行するというので、ワシらもご一緒させていただくことに。

ワシらは前日の夜に生月入りして、車中で寝ることに。

こうするほうが朝が楽ちんだからな。

車中でちょっとした晩酌。

あとは歯磨きして寝るだけ。

うんうん、いいね^^これ。

ほろ酔いで熟睡。

そして夜明けじゃあ!!

って・・・予報通りの爆風じゃあああ!

舘浦港で待機していると、チームW氏の面々が到着。

メンバーは、W氏、Mr.晴氣氏、お弁当屋さん親子、そして我々である。

舘浦の港には夜明け前から釣り人がわんさか来ている。

みんな・・・頑張って朝早くから来るんだな・・・。釣り人って・・すげえ・・。

釣り場もあまり空いていないし、風が正面からの爆風だし、我々は舘浦エリアチームと壱部エリアチームに分かれることにした。

お弁当屋さん親子は舘浦で、ワシらとW氏、Mr.晴氣氏は壱部で釣ることに。

さてさて、どちらのチームがでっかいやつを釣り上げるか。

勝負じゃ!

いざ出陣である。

壱部港に着いてみると、すでに数人の釣り人が。

早いなあ。

風は相変わらずの強風で、お昼頃まではかなり強い予報。

しかしながら、ここであれば背中からの風になるので、なんとは竿を出せそうだ。

港の湾内がこんなに波立っているので、いかに風が強いかおわかりいただけると思う。

ワシとW氏、そしてMr.晴氣氏は『ふかせ釣り』でクロを狙う。

一方、にわ子はショアジキングで一発大物狙い(シイラなど)だ。

にわ子・・・やる気だな・・・。

でかいやつを釣って、一躍主役に躍り出ようという魂胆である。

朝一発目からやってくれたのは、やはりW氏。

ワシが現場の撮影やら、仕掛けの準備やらをしていると、何やらW氏とにわ子が騒がしい。

ふとW氏の方を見ると

曲がってるやん!曲がってるじゃあ~りませんか~!!

早速、W氏の竿が大きく弧を描いている。

きっとW氏はこう思ったに違いない。

そうだ!!

この海はすでに君のものだあ!!

やってくれえ!!

豪快に!

ここからは凄腕カメラマン、博多にわ男先生による、W氏の釣り風景。

朝焼けの中に描かれる釣り人のシルエット写真である。

先生は海を専門に世界をまたにかける神出鬼没のカメラマンである。

オークションではワンショット数百万はくだらないという、幻のカメラマンによる貴重な画像をどうぞ。

さすがである。

博多にわ男先生の写真は素晴らしい。

なになに??

もういいって??

そんなこと言わずに、このおバカブログにつきあってよー。

そして

大きく弧を描いた竿にのってきた魚は

でっかいなあ!!

45cmほどの見事なバリ。

腹もパンパンでめちゃくちゃ美味そう。

朝一発目から、でっかい毒魚の登場だあ。

こいつはワシのブログでも何度も登場しているが、ヒレというヒレに毒針があるので、取り扱い要注意だ。

しかし、この毒針をきちんと処理してやれば、なかなか美味しい魚なのだよ。

W氏はあまり好きじゃないらしく、

「いらない。」

というので、ワシは喜んで頂戴した。

ありがたや~。

さあ

幸先よく釣果が出た今回の釣行、これからどうなるのか。

次回も是非ご覧ください~^^

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

やはり口火をきったのはW氏でした。さすがですねえ。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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