ほのぼのと郷愁を誘う『あかり絵』

思わず足をとめて見入ってしまう。

素焼きの人形が可愛らしい。

仕事の途中、とあるビルの中。

フロアのいっかくに展示されていたアートに目を奪われた。

『あかり絵の世界』と題されたそのアートは、優しさと郷愁に包まれ、人々の目を楽しませていた。

福岡市在住の造形作家、入江千春さんの作品。

素焼きで作られた人形たちが、昭和の世界を思い出させてくれる。

優しい『あかり』で表現された作品は、見ていると時間を忘れるようだ。

作品にはそれぞれ、博多弁で題名がついている。

「まちっとふーってしてんやい。」

どういう意味かわかるかな?

何となくわかる感じ?

「もう少し、ふーってしてごらん。」

っていう意味。

これなんぞ、昭和の正月風景をよく表現していると思わない?

なんだかとっても懐かしいような、あたたかくなるような。

郷愁を誘う『あかり絵』。

しばらく眺めていたかったが、時間がそれを許してくれなかった。

残念である。

興味のある方は、『あかり絵』でGoogle先生に聞いたら、ホームページがでてくるので、是非ご覧あれ。

まだまだ素敵なアートがたくさんあるぞ。

魚釣りとはまーーったっく関係ないが、素敵なアートに出会ったので紹介してみた。

どう??

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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