東からの強風に耐えられる港は・・・。
にわ子がGoogle先生に相談。
便利な世の中になりましたなあ。
釣りに行きたいけれど、この日は東からけっこうな風が吹く予報。
この強風でも魚釣りができるところはないかなあ・・・。
そう思案していると、にわ子がGoogle先生相手に、何やら検索を始めた。
そこは長崎県平戸市にある初めてみる小さな漁港。
東からの風であれば、背中から受けることができるし、なんといっても、防波堤のつけ根付近に、いかにも魚が居付いていそうな地磯がある。
航空写真なので、磯の高低や険しさはわからないが、水深もそこそこありそうだし、面白そうだ。
名前もわからない漁港であるが、ここに行ってみよう！！
でかしたぞ！！にわ子。
地磯はワシらには・・・無理だ・・・。
目的地に着いてみると、水は透き通ってとても綺麗だし、景色も抜群。
さすがは平戸である。
まずは第一目的の地磯を観察。
うひょひょひょひょ～！！
めちゃいいじゃん！！
でも、すでに先客がいるなあ。
しかも、写真では少しわかりにくいが、地磯まではかなりの高低さがあり、その道中もかなり険しい。
ワシら・・・ジジババには・・・無理だ。
釣座に着く頃には既に命が尽きてしまう・・・。うん、間違いない。やめとこ・・・。
みんな、すごい体力である。
重い荷物をもって、あそこまで降りていけるとは。
今のワシには・・・無理じゃ。
ということで、ワシとにわ子は先客にひと声かけて、防波堤で竿を出すことに。
ここが安全だ。
思うように反応がないにわ子。お目当ての魚に出会えないにわ男。
にわ子はエギングからジギング、イカや根魚、あわよくば青物と色々と試していたようだが、思うように反応が返ってこない様子。
防波堤からは見えないが、かなりあちらこちらに沈み根があるようで、根がかりの連発。
そりゃ心折れるわな・・・。
一方ワシは、クロを狙って釣りを始めたのだが、いかんせん・・・型が小さい。
手のひらサイズばかり。
これでは刺身ができんじゃないかあーー！！
そして、手のひらサイズのクロとともに、たくさん釣れてくるのが良型のバリ。
バリとしてはかなり大きい。
しかも腹が丸い。
しっかりと下処理して持ち帰れば美味いのだが、今回は面倒くさくなって全てリリース。
そんなことを繰り返していると
沖の方に良さそうな潮目が。
あそこに仕掛けを放り込んでみるか・・・と、大遠投。
すると
やっときましたぜええーー！！
クロちゃん。
30センチを超える良型である。
これよ！！これ、これ～！！
これが釣りたかったんじゃあーー！！
このあと、足裏サイズのクロを追加。
ワシの靴の大きさが35㎝なので・・・って、嘘言うなあーー！！
そしてお持ち帰り釣果。
丸くて体高があって、コンディションの良い魚だああ。
？？？
あれ？？？
ワシは二匹しかクーラーに入れてないのに・・・？？？おや～ん？？？
さては・・・
直ぐに・・・
直ぐにとはどういうことやねーーーん。
またしてもにわ子の横取り釣法により、ワシの魚がかすんでしまった・・・。
納得いかんぞ！！
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
最後の最後・・・やはり、にわ子の横取り釣法が炸裂していたのでした。どういうことですかあ。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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