初心者にやさしい、うきふかせ釣り超入門 VOL.2

前回はふかせ釣りで狙う魚の話であったが、今回第2弾はふかせ釣りに使う道具の話。

釣り道具の話を始めるときりがないが、何といってもまずは「竿」(今風にいうとロッドってやつかな)の話から。

竿がないと始まらんからね。手で釣るわけにはいかんだろうから。手の感覚だけで魚を獲る漁師さんたちはすごいよ、ホント。

磯竿(波止場や磯でふかせ釣りをするとき)

釣具店に行くと、竿を打っているコーナーにはなんじゃこりゃ!と言いたくなるほど沢山の種類の竿が売っている。

これって何百種類あんだ?

投げ竿、ルアーロッド、船竿、そしてまたその内でも○○用ロッドと称し、メチャクチャ種類があって、我々もようわからんくらい。

そんな中から、今回は波止場や磯でふかせ釣りをするための「磯竿」に焦点をあててみる。

よく、波止場なんかでおっちゃんたちが使っている長くて柔らか~い竿。それだ。

メーカーも色々あるし、それぞれのメーカーも初心者用から上級者用まで、相当数の種類販売している。

最終的には自分の好み、ということになると思うが、まずは初心者諸氏向けに。

必ずぶち当たる悲しき壁。

竿の扱いに慣れていないうちは、皆が必ず通る悲しき壁がある。

一度は竿の穂先を折る!ということ。

自慢じゃあないが、にわ男はこれまでに5回は折ったな。

折る時の主な動作。

   ・竿先を岩や岸壁に思わず当ててしまってポキリ。

   ・竿を伸ばしたりしまう時につい穂先の横から衝撃をあたえてポキリ。

   ・仕掛けをつけたまま竿をしまったときにポキリ。

魚がかかったときなどの曲がりには強い竿だが、穂先自体に垂直方向にかかる力にはめっぽう弱い。

なので、磯竿の扱いに慣れるまではわりとリーズナブルな竿をにわ男は勧める。

にわ男が初めのころ使っていたのがダイワの「インプレッサ」という竿。

こいつも気を付けてはいたが、何度もポキリ。

しかしリーズナブルではあるが、釣り味もよく、練習にはもってこいやぞ。

こいつがお世話になったインプレッサ君だ。

はじめのうちは、1.5号クラスの5.3mの竿で慣れたほうが良いと思う。

ゆくゆくはカッチョイイ竿で魚を釣ろう。(個人の好みだけどな)

竿の扱いに慣れてくれば、やっぱりチョイいい竿が欲しくなる。

そうカッチョイイやつが。

このときは、貯金して、思い切って奮発しよう。

ここで妥協してしまったら、いずれまたカッチョイイやつが欲しくなってしまうので、安物買いの銭失いにならないように、思い切ったほうがいいと思う。

そして、長く愛用するようにしよう。

博多にわ男のお勧め。ゆくゆくは買っちゃおうの竿。(にわ男の主観だじぇ)

☆シマノ ファイアーブラッド

    竿の馬力もあるが、デザインに惚れちまったんだな。

☆シマノ 極翔

    胴にのったときの粘りと繊細なあたりを見逃さないのが魅力。名品だと思う。

    デザインも渋い。

☆ダイワ トーナメントAGS リアフォース

     最近のお気に入り。胴にのる感じの釣り味とパワーが魅力。

     もちろん、デザインもお気に入り。

今回は磯竿の話。次回はリールについてやろうかな。ふかせ釣りを始めようと思っている諸氏。まずは柔らかい長い竿の扱いに慣れよう。

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