
苺の苗ってどうやってできるのか知ってる?
これがけっこう重労働。
ワシとにわ子は、現在強烈な筋肉痛に襲われている。
立ち上がる時には、太ももの裏側と股関節あたりに「痛たたた・・・・。」という具合に、痛みが走り、まるで壊れたロボットのような動きに。
情けない・・・とは思うものの、どうしようもない。
何でこのような状態に陥っているかというと
農作業のせい。
にわ男の実家では苺の『あまおう』を作っている。
その『あまおう』はこの時期から冬に収穫するために、苗づくりが始まるのだ。
皆さんは苺の苗がどうやって出来ているか、見たことあるかな?

種を植えているわけではないのだ。
親苗から伸びている『ツル状』のものがある。ランナーと呼ばれるものだが、このランナーが地面を這い、そこに小さな苗の子供ができる。
その小さな苗の子供を育てて、苺の苗として成長させるのである。
そして、この時期にはある程度育った苗を、ポットという容器に入れて、苗棚に移し替え、さらに苗として成長させるための作業を行う。
この移し替えの作業がけっこうな重労働だ。
地面にある苗をひとつひとつ取り出すのだが、座ったり立ったりの繰り返しで、まるでスクワットをしているような感じ。さらに中腰の状態が長く続くため、腰にくる。

こういう作業で、ワシらの足と腰はダメージ満タン。
かな~り、辛い状態にある。
週末だけで移動させた苗の数、1万株以上・・・。
総勢8名の人手。
その中には

久しぶりの登場、博多にわ美もいる。
えらいねえ。ちゃんとお手伝いして。
何でも、ゲームのソフトを餌にされ、お手伝いをしてるらしい。
可愛いじゃないの!

ほんでもって、こちらが餌をぶらさげた、にわ美パパさん。
ワシの義理の弟である。
お手伝いしていただき、感謝だ。

ほぼほぼ完了時点での風景。
この時、既に全員ぐったりの状態。
丸二日をかけて作業を完了させた。
日が昇り仕事を始め、疲れたら休み、夕刻まで働く。
シンドイけれど、人としての生活として考えると、とても良い生活だ。
ワシらの筋肉痛とひきかえに育つ『あまおう』。
12月のクリスマスの時期には出荷が始まる。
主に関東関西に向けて出荷されるようなので、もしかすると、ワシらが育てた『あまおう』が、訪問いただいている読者の皆様に届いているかもしれない。
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