壱岐の波止場はお魚パラダイスだった!

長崎県壱岐市の旅釣行。海は蒼く、魚影は濃い。

迷ったあげく・・・最終的に選んだ釣り場は。

カーフェリーに乗って長崎県の壱岐に行ってきたばーーい!!

のんびり波止場で釣りをして、壱岐を満喫しようという作戦だ。

壱岐の海がどんな状況なのかも知りたいしな。

唐津東港からフェリーに乗り、壱岐についたのが午前10時頃。

まずはどの波止場で釣りをするか、地図で色々と調べ航空写真などで波止場の形状等をチェックしながら釣りができそうな港を見てまわった。

5~6か所くらい見たかな。

その中で、車を波止場近くに駐車できて、かつ魚影が最も濃かったのが、郷ノ浦地区にある波止場。

フェリーターミナルがある港からほど近い場所にあるふ頭のような場所だ。

この場所がすごかった!!

波止場の際をのぞき込むと・・・

んん???

まじかーー!!

と思わずワシとにわ子は叫んでしまったのだが、かなり良型のクロ(目測では40cm弱)や石鯛(これも目測で40cmほど)が泳いでいるのが見えるではないか!!

こ・こ・これは!!これは釣れるかもしれんぞ!!

ついに、にわ男が活躍する日がきたかもしれんばい。

釣れない釣師のレッテルを完全にべったりと張り付けられた博多にわ男。

このにっくきレッテルをペリっと剥がす時がついにやってきたのだ。

港で魚たちに向けて愛の讃歌を熱唱したワシは、魚の気配をバシバシ感じる。

潮は右から左手前へと流れるあて潮状態。

少し釣りにくいが、仕掛けの投入ポイントを工夫すれば何とか大丈夫そうだ。

あててくる潮の流れだったので、少し遠投気味に仕掛けを投入し、仕掛けが際付近にやってきた時に仕掛けがなじむようにしてみた。

すると

じ~んわりとウキにあたりが!!

ううう・・・(感涙)、ついに皆さんに釣れているシーンをお届け出来る日がやってきたぞ!

にわ男もやるときゃやるんだぜ!

ま、その頻度が少ないだけだが。

うんうん、にわ男の笑顔、久しぶりじゃのお!

波止場の釣りとしてはまずまずの良型。

いわゆる足裏サイズってやつだな。

この波止場のポテンシャル。

この波止場の凄いところは、この足裏サイズがバシバシ釣れてしまうところ。

手のひらくらいの木っ端クロも食ってくるが、足裏サイズも同じくらいの数が食ってくる。

めちゃめちゃ楽しいやん!!ここ!!

そして足裏サイズを釣っていると、ワシの背後には・・・

痛いほどの鳶の視線が。

ワシが釣った魚を狙っとるな。

完全にワシの方角にロックオンである。

恐ろしかあ!!

鳶の視線に耐えながら、足裏サイズのクロを釣り続けていると、その中に

30cmを超えるナイスサイズのクロがたまに顔を見せてくれる。

波止場でこのサイズが釣れれば上等である。

そして釣果は。

波止場をあちこち見学してまわったので、釣り始めが遅かったせいもあり、結局正味4時間ほどの釣りになったのだが、その釣果は

手のひらクラスのクロ ➡ もう数えきれないっす!

足裏サイズのクロ ➡ これも数えきれないっす!

30cm超のクロ ➡ 2尾

という結果であった。

そしてキープしての持ち帰りは30㎝を超えたクロの2尾のみで、あとは海に元気にお帰りいただいた。

たくさん持って帰っても食べきれないからな。

あ~、しかし、ここは楽しすぎる。

帰りたくないよーー!!ここに居たいよおーー!!

とは言ってもそういうわけにはいかない。翌日には帰らねばならないのだ・・・。

悲しいがそれが現実よのう・・・。

さ、日も沈み始めたし、風呂でも入って、車中泊の準備を整えるかな。

とにかく、壱岐は今後さらに状況は上向くはずだ。

水温が下がってくれば、きっとこの波止場はもっと面白いぞーー!!

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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