
長崎県平戸市の磯へ。
初めての磯、『真立島』。
2020年もいよいよあと数日だ。
となれば・・・そう!釣り納めをせねばならんだろう。
さてさて、どこで釣り納めをするかなあ・・・。
と思案の末、長崎県の平戸の磯へ決めた。
今回は『さすらいの上物師W氏』と一緒に釣行だ。
お世話になった渡船は
『浜本釣りセンター』さん。
午前6時の出船だったのだが、船宿に着いたのは午前5時。ちょっと早く着きすぎたかな?と思ったのだが、船宿に着いてみてびっくり!!
駐車場にとめられないほどの車がびっしり。
な・な・何じゃこれりゃあ!!
こんなの初めて見たぞ。
何度も利用している船宿であるが、こんなに車が多かったことはない。
ざっと見ても50台以上はある。
まるで中古車の展示場である。
こんなに車が多いということは、当然釣り人が多いってこと。
つまり・・・
あがれる磯が限られるってわけ。
みんな年末の釣り納めってとこかな。
考えることは一緒だな。
ワシらがあがった磯は『真立島』。
初めての磯だ。


う~ん、しかしながら、いつも朝の磯の空気はうまい!
美しい日の出とともに胸いっぱいに吸い込む空気は最高である。
寒い冬の磯場の必需品。
当然、朝の磯は寒い。
防寒対策をしっかりとしておかなければ、日が昇るまでの間、死ぬほど寒い思いをすることになる。
そんなときには磯場で温かい飲み物が飲みたい。
しかし問題なのは風。
磯場は吹きさらしなので、風を遮るものが少なく、お湯をわかすのに苦労をする。
そんなときにお勧めなのがこのアイテム。

ダイワの『アルポット』という製品。
これが優れもの。
少々の風があっても、火が消えずに湯を沸かせる、有難いアイテムなのだ。
内燃構造のアルコールストーブなので、磯場の強風下でもお湯が沸かせる。
これで温かいコーヒーやスープなどを飲みながら釣りができるってわけだ。

ほ~らね、湯が沸いたぞ。
一度に800㏄まで沸かすことができる。
ワシはやったことがないが、2合までの飯も炊けるぞ。
今回はこいつで沸かした湯を使って、コーンポタージュ。
寒い磯で飲むと
美味いんだな!!これが。
さあ、いよいよ釣り開始だ!
初めての磯でどんな釣りが展開されるのか。
それよりも、何よりも、釣れるのかどうかだな。うんうん。
一応、ワシを含め、にわ子もW氏も燃えとるぜ。

次回はその様子をお届け。
さて、どんな魚と出会えるのか。
お楽しみに!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
ちょこっと更新をさぼってしまいました・・・。あかんなあ・・・。さて、釣好大全九州ではブログランキングに参加させていただいております。よろしければ下のボタンをクリックしていただき、応援いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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